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大雷音寺日記ログです。
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ケニア滞在も2日目である。
アフリカは広いと思っていたが、劇中はせいぜいサイタマくらいの広さだわ。

次なるサービスシーンは水泳だ。
脱いでないのに監督のイメージで全裸にされている。


隠しても遅いわ。


そして恐竜を神と崇める部族との戦いを経て、次の相手はナチスであった。

ワタルのおとんを助けたナチス将校フォン・ゲルヒン。

最初はいい人そうに登場したが、速攻で悪者となる。
いつの時代もナチスっつーとこの扱いだね。

ジャングル奥地に変な建物見つけたワタル、ゼガ、ケート一行。

が、そこはナチス将校ゲルヒンの基地で、核兵器を開発(!)している研究所だった。
基地に近づくと、3人はナチの手下の現地人に捕らわれ、連行される。
だが、連れてかれた部屋でワタルとおとんはついに再開。

基地の兵器開発担当シュタイン博士は核開発に抵抗しており、ゲルヒンの言うこときかんのでおとんは監視役をやらされていた。
タダメシは食わさんゲルマン魂は正しい。

とても核開発できる規模のトコと思えないのだが、部屋の一室に核爆弾が一体化している。

博士は直接爆弾をいじっておるが、被爆とか何も考えてなさそう。
基地内の全員手遅れではかなろうか。

さて、おとんとワタル達は博士の手引きで脱出。
博士はゲルヒンもろとも自爆。
オイオイ……。
核開発に抵抗しながら完成させてやがったぞジジィ!

チェレンコフ光?を眺める守護神ダーナ。


まわり中爆風にさらされ、逃げ出した基地の連中も3人も吹き飛ばされる。
ワタルとおとんは、またはぐれてしまった。


核爆発の中、奇跡が……。
地下から恐竜達がずんどこ蘇り、あちこちでケンカおっぱじめるのだ。
ユビが三本あるティラノサウルスも、ワタルたちをみっけて追ってくる。
コイツ、さっきトリケラトプス食って満腹のハズなんだが……。


そこへダーナが立ちふさがった。
ヘビVS恐竜。

分が悪いように思えるが、ダーナはライオンを主食にし皮膚はヤリも通さんほど硬い。

ティラノを締め上げて骨砕いて勝利。


すると、それを合図にしたように恐竜たちは皆化石になって崩れていった。

……ワケのわからん演出なんだが、なんだったんだコレ?
ゼガのたわごとによれば、核爆発のせいで妙な幻想がわいて出たらしいというコトなのだが。

ワタル達はダーナに乗って汽車ぽっぽの駅まで連れてってもらう。
ゼガはアフリカに残り、ワタルとケートは汽車で文明社会に戻る、らしいが汽車賃どうした?
すると駅に到着した汽車からおとんが登場。
きっと核爆発の爆風で空飛んで一足先に帰ってたのだろう。

おかんも乗っており、ケートの両親の調べもついている、と語るのだが……エッ?
数時間前に会ったおとんが核の爆風でマッハで街戻ってマッハで調べたのか?
戦争は?

いずれにしろ全員超被爆してるのでハッピーエンドではないな。


ネタバレも配慮せんと全部書いちまった。

映画の最初と最後には、原作者の山川惣治氏がはにかみながら登場する。
実写パートね。
1983年のゴルゴ13のマネしてCGまで使っていた。

コレはワタシのように変なものでも楽しもうという、ひねたマニアに向けたカルトムービーである。
絶対一般受けはせん。
よって人には勧めないが、時代の徒花として見ておくのはいいかもしれない。








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