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大雷音寺日記ログです。
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帰ってきたウルトラマンより。

帰ってきた甲斐があったな。


ワタシは昼にアールグレイを嗜む男だ。
コンビニでパック売ってたからな。

ふと思い立ち、たまにはレモンティーもよかろうと冷蔵庫にあったポッカレモンをピュピュッと入れた。

酸っぺぇぇぇ~!!!
レモン汁になっとるど!!!

アールグレイの風味消し飛んどる。
2滴くらいでいいです、ポッカレモン。

アールグレイとは、グレイ伯爵という意味だそうで、実在の人物。
1830年代のえげれす首相らしい。

彼は中国のフレーバーティが気に入って、本国でもマネしようとした。
が、原料がない。
そこでカモミールをフレーバーにしたアールグレイを開発。
しかも売り出した。
よー売れたそうで、趣味と実益をかなえたオヤジだな。

しかしカモミールで風味をつけた紅茶にレモン入れるって、ひょっとしてブチ壊しなのかちら。








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ダグラムは当初、合体ロボ案もあったもよう。

スペースバッファローというダサいタイトルの頃。


わしはPCのウイルスチェッカーにESETを使っている。
もう10年くらいか。
ウイルスバスターのクソっぷりに愛想つかして契約期間中にブチ捨てた。
そしてどっかのサイトで紹介されてたESETに乗り換えたのだ。

コレはスロバキアで作成されたアンチウイルスソフト。
開発当時は劣悪な環境で遅いマシンや小さいストレージしかなく、とにかく動作の軽いものを開発していたそうな。
それが功を奏して一般に出回った時、その軽さに注目された。
ちょっとリッチになった今でも比較的軽いソフトであろう。

わしが使い始めて数年後、会社でもESETになった。
それまではウイルスバスターだったのだが、わしと同じ理由で替えたのだろうか。
確かにこの動作は企業向けかもしれん。
もうノートンとか使えない。

そういやカスペルスキーがロシア製と言う事で失墜してますな。
あれも動作が軽い方じゃなかったっけ。
以前購入したPCにプリインストールされてて、まず消す事から始めたけど。

まぁ、単なるウイルスチェッカーならWondows付属ので十分らしいが。










うまい事隠しやがって。



土曜は昼からマンション工事であった。
前回は窓、今回は扉である。

ギュォォォォォォォン!
ガリガリガリガリ!
ドカッドカッ!

電ノコやらトンカチの音が鳴り響く。
そして若手がベテランに怒られてる声が聞こえる。

「ソレをここで貼るんじゃねぇ!」
「……はい」
「ズレるからオレは寝かして貼らないんだよ!わかってんだろ!?」
「……はい」
「代わりの持って来い!」
「……はい」

わしン家の扉でナニやってんだ。
若手は怒られてるけど話聞かない独断型のようだな。

「おい、ちょっと来てみろ!」
「……はい」
「早く来い!」
「……はい」
「来いって言ってんだろ!」

ギャグか?
ベテランも沸点低いが若手も言う事聞かんやつか。
ちゃんと扉交換できるんだろうな、と思ってたが2時間もかからず作業終了。

なんだかゴージャスな扉となった。
カギなんか2箇所かけるようになってる。

GOAL社製の鍵。最近の鍵はこんなカタチなのか。

120億通り作れるらしい。

そして予想通りドアスコープにフタがついておる。
マスゴミがさんざん覗き方を紹介しまくったので、誰もが覗きができるようになったからな。










ヤンキー・ズールーという洋画。

洋画でこういうパンツァーは珍しいな。


同人誌と言えば薄い本。
薄い本と言えばほぼエロ本である。

超大昔のコミケ。
わしは描いておらんけど、サークルで出した忍たまの本。
むろん合体本である。

ソレを、よりによって小さい子が手にとって見てしまった。
忍たまファンであろう。
なまじ表紙絵が良かっただけにな。
そしてがっくりうなだれて去って行ったという。
内容などわからなかったろうが、キャライメージはしっかり崩れたもよう。

それを見たサークルリーダー。
「もうエロいのはやめようか……」
と言い出した。

「何を言う、エロこそわが覇道!」
「同人からエロを抜いたら何も残らぬ!」

メンバーの熱き説得で、その後も合体本は出続けた。
ワタシが20代の頃である。










核ボタン。



数年前まで、近所にミスタードーナツがあったのですよ。
いつも行列作る人気店。
しかし業務縮小による余波で潰れてしまった。

しばらくして店舗跡にはシャレオツなマッサージ店が入った。
が、数カ月後には店をたたみ、次に入ったのは古着屋。
それも長続きせず、次は普通の服屋が入った。
それも速攻で閉店。
結局質屋が入って落ち着いた。

その向かいにあるマッサージ店もタピオカ屋になったかと思えば質屋になっている。
店舗の終着点が質屋って、時代を表してるな。

他にも太宰治記念館とかいう店がカプセルフィギュア屋になり(なぜに!)、次にどっかの事務所が入ったかと思えば、ついに取り壊されて今は駐輪場になっておる。

そして、しばらく行かないでいると億ションが建ってて、元がなんだったかわからん場所などもありますな。
質屋か駐輪場か億ション。
それが土地の成れの果てか。

太宰治と言えば、異世界漫画があったりする。
さっき見つけた。

異世界失格











海外版アートかな?ティリスが主体とは、わかっているではないか。



PHSってどうしてるのかと思ったら、去年でサービス終了してたのか。
若者はPHSなど知るまいが。

携帯電話との違いは電波の帯域と安価さ。
近い場所で強力な電波を持つPHSは、病院内連絡などで重宝された。

PHSはピッチと呼ばれてたらしいな。
そんな捕まった魚みたいな変なあだ名を。
社内で1回だけピッチと聞いた事がある。
やはり社内通信で使われていたのだ。

【Y!mobile「PHS25年史」がなかなか興味深い。
https://www.ymobile.jp/sp/goodbyephs/
社会現象にコギャルとかたまごっちとか出てくるよ。

PHSは2000年頃がピークだそうで、その後携帯電話に追いつかれて追い抜かされるのだ。
携帯アンテナがドカドカ立って近い場所の強力な通話アドバンテージを奪われ、やがて本体価格も追いつかれてしまう。
そして歴史から消えて行くのですな。
細々と使われるのかと思った。

そういや大昔にAUが大々的に宣伝してたCdmeOneって2Gの事らしい。
ガラケーの節はお世話になりました。










海外のやつだが……よもやフルマン?



さてそろそろ店頭から消えつつあるみかんのお話。
温州みかんと清見オレンジの大きさの差がこんなん。


柑橘類は異種の花粉によって様々な種類が誕生している。
清見オレンジは得にデカいやつですな。
甘いというハナシだったのだが、スーパーのは青いうちに収穫するので酸っぱかったわ。

酸っぱいと言えば夏みかんですな。
アレは花の香りはよいけど、とにかく酸味が強い。
しかし明治時代に、初夏に甘みが生じる事がわかってから、夏の貴重な甘味として食されるようになった。
あの酸っぱさでも貴重だったのだ。
今のように甘味も塩味も自由に食える時代じゃなかったからな。

夏みかんの枝変わり(突然変異)に甘夏がありますな。
酸味が少なく糖度が高いので、本家を押しのけて食われるようになった。
が、グレープフルーツという伏兵によって生産量が脅かされているそうな。
みかんにもキャラかぶりがあるのだな。










古の技術、16色エロゲーである。



100円ライターを使い切ったあと、その辺に放置してたので数が増えてしまった。
仏壇に線香あげる時に使ってたのだよ。
かつては、捨てる時にベランダで穴開けてプシューとさせてから捨てていた。
しかしコレは危ないし不正解。

ライターのスイッチを押し下げたまま粘着テープで固定。
するとガスだけが抜けていく。
そいつをベランダに放置しとくのだ。
1日~1日半ほど。
すると完全にガスが抜ける。

むろん知ってたわけでなくネットで見たのれす。
穴開けプシューは面倒だなと思いつつ。

捨てる時は危険物扱い。
小さいとは言え火打ち機構がついてるからな。

次はスプレー缶を捨てたいのだが、コレもガス抜き必要なんだよな。
しかしベランダではできない。
山奥でも行ってプシューしなくてはいかん。
不審者で捕まるだろうな。










パンツァーのようだが短パンです。



2年近く行ってなかった床屋に行く。
寒いのでセリフバリカンで髪を刈らずにいたら、ボーボーに伸びていた。
この長さを刈ると後始末が面倒くさい。
広範囲掃除しなくちゃならんし。

そこで床屋行ったのですよ。
わしのように何度もバリカン当てないと刈れないのと違い、プロの床屋はスィ~と1回で刈って行く。
そしてハサミで成形。
大根の面取りみたいなもんですな。

サッパリしたわ。
整髪料でアタマが床屋くさいけど。

わしは今でこそボウズを好んでいるが、学生時代は伸ばしていた。
やや天然パーマ気味なので、もみあげがカールする。
悪役令嬢のドリルみたいに。
あまりの癖っ毛にリンスをべったり塗って寝かしていた。

それに比べてボウズのなんと楽な事か。
2ヶ月もすればセリフバリカンであろう。
だがたまには床屋もよいものです。
あの人らマッサージの技術も持ってるし。
アタマのヒフがよみがえるようだ。










ルパン初映画ポスター。B地区OKとはな。



さて、おっさんの昔話の思い出話である。

テレネッツより前にいたゲーム屋IGS。
気象衛星プログラムを作ってる会社のゲーム部門として、マンションの1室に数人のスタッフを集めて開発が行われていた。
開発と言っても、企画を立ててニセ画面作って外注プログラマに投げるお仕事。

マッキントッシュ教徒の牙城であり、白黒のあのクソマシンが数台置いてあった。

個人の席はなく、PCが必要な人がそのへんのクソマックをいじるという作業スタイル。
そしてなんと喫煙オッケーであった。

モニターは黄色く染まっていた。

そのうちハードディスクがクラッシュしましてな。
それでも喫煙は禁止にならなかった。

やがてIGSはマンションの1室からグレードアップして広いオフィスにお引っ越し。
喫煙の風習もそのまま。
喫煙者は洋モクを好んでおり、未だに鼻腔にあのニオイを思い出す。

あの頃の仲間は若い力で必死だったが、1本もゲーム発売を見る事なく、わしは去った。
辞める話したら、本社から来たぽっと出の部長に3時間恫喝されたので有給取ってそのまま消えたわ。
わしだけでなくボロボロ辞めてったんだがな。
本社の総務部も人がよく辞めるので不審に思ってたようで、ついに査察が入ったようだが、どうなったかはわからぬ。
IGSは数年後に倒産してしまったしな。










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本職はゲーム屋勤務。
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