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大雷音寺日記ログです。
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昨日ケチついてからどうしようもないど。
メンタリティは低下していくのみ。
しょうがねェけどよぅ。


さて、また愚痴をレジストする話考えんと。
えーとえーと。


今となってはどうでもいい話。
その昔、スーパーファミコン用CD-ROMという企画がありまして、ソニーとニンテンが協同で開発しておりました。
その名もプレイステーション。
しかしソニーがアメリカのゲームショーで、スーパーファミコンと互換性を持つCD-ROMを発表したらニンテンがごねます。
突然、フィリップス社とCD-ROM作るもーん、と言い出しました。
ワケわかんねぇよ。

怒ったソニー。
「いいモン!こっちでも勝手に独自企画のゲーム機作るモン!!」
とブチまけました。
しばらくしてホントに出ました、プレイステーション。
あっという間にニンテンの牙城を崩して大ヒット。

旧スクウェアもニンテン見限って、プラットフォームをプレイステーションに。
ニンテンの恨みは深く、その後どんなに頭下げてもスクウェアを許さないニンテンでした。
たしか、振り上げた拳を収めるためにごにょごにょ……でなぜかごにょごにょ。
FFCC……ぐぐればなんか出ると思う。
まぁよいではないか。
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三平ストアむかつくなぁ。
何書いても愚痴になってしまいそうな日なので全然関係ない事考えよう。


てな事でゲーム昔話だす。
よりによってファミコン。

ジャレコのバイオ戦士ダンはアトラス開発だったハズ。
正直クソゲーだったが音はメガテンぽかった。
テレネット時代の同僚によるとジャレコの社長は、細けぇこたいいからとにかく作れや~という人だったらしい。
なるほど。
スーチーパイで当たるまで微妙なのが多かったねぇ。
そんなジャレコも今やゲームヤロウという妙な名前の会社の子会社。
全株式1円で売却って……。


ビック東海のゴルゴ13はテクモ製。
10数年前に元テクモの同僚にゴルゴってテクモじゃろうと話したら、なんで知ってるねんとツッコまれた。
だって音がアルゴスの戦士まんまなんだもん。
その方はプリメ2の彩色もやってたとか。
今はフリーでアレコレと色んなブツを発表してる有名な人だす。
昔のゲーム屋はみんな放浪してたんだよな。

石を投げればテレネットに当たると言われた時代もありました。


進め、掴め、戦え!
炎上げろバズーカ!
さぁ急げ
今がチャンス!
Oh、キミの生まれた街が見える
今こそロイマン滅ぼせ


のっけからガイキチな歌詞ですが、これぞファイナルゾーン2の主題歌。
PCエンジンソフトにしか収録されておりません。
曲のノリはいいのですが、スタッフ一同誰も歌が入るなんて知りませんでした。
音楽の担当者のスタンドプレーです。
この他に、挿入歌もあったんですわ。

昔はおおらかで、個人のスタンドプレーも許容されてました。
今やると大問題です(笑

OPのバックにロボットの立ち絵が表示されます。
実は絵描いたヤツがレッドショルダーにこだわっており、何の脈絡もなく設定無視して左肩を赤く塗っておりました。
それも問題なし。
企画が仕事しないので、個々人のスタンドプレーこそがゲームを作り上げたつっても過言ではないずら。


金曜の夜だす。
一週間早かったな。

タモリ倶楽部で自衛隊の軍艦の事やってたが、短魚雷って艦上から撃つのか。
艦内通路の天井は、有機的ラインのパイプがからんでてムサイの艦橋みたい。


さて、今日も日テレの懐ゲー昔話です。
お題はエグザイル~時の狭間へ~。

エグザイルちゅうと今やあの連中の事でしょうが、湾岸戦争時に発売されたPCEゲームの事です。
パソゲーのエグザイル2をベースに企画されました。
実は作る時間なくてゴルビーとブッシュレーガンの暗殺はカット(笑
ガレキの下敷きになった仲間を救出する話もカット(非道

パワーアップアイテムの麻薬も、家庭用ゲームでは扱いが苦しいので麻薬と言わずにしれっとアイテム名だけ出してたような。
たしか、生物の毒を抽出してドラッグにしようとか酒にしようとか色々ネタが出たのでした。
ネタはマザー(PS)の作者がまとめました。
そのマザーの作者が、ドラッグじゃなくて薬草混ぜた特殊な血を輸血しようというネタ出したら、昼飯にカツ丼食えなくて激怒していた社長(たまたまソバ屋で目撃しちまったんだ……)に難癖つけられヤツ当たりされて没。

ちなみに当時の一般のドラッグの知識は非常につたないもので、スタッフで向精神薬について知ってる人はゼロでした。
元のパソゲー作者は当然アングラ知識ありまくりだったのでしょうが、当時は退職済。

色々あって企画は通り、開発スタート。
ハドソンのイース1/2を解析いやいやいや……。
皆口裕子の声がエロかったです。
おしまい。


イスラム教異端派アサシンは、ハッシシ(固形マリファナ)を吸って恍惚感を感じている時に仕事殺ったそうですな。
間違ってもあんなに色んなクスリはやってないハズ。


アサシンと言えば、VSゴルゴ13で「おめーらクスリくせぇんだよ」と言われて返り討ちに。


家帰るとドッと汗吹くのだが、このまま涼しくなるのかな。

もうすぐマスターアップなのにまだ仕様の追加が、まあなんだ。
こんな事もあろうかとデータ作っといてよかった。


さてさて、今日はまた昔話をネタにします。

ファイナルゾ~ン2というゲーム。
日テレでわてが地獄見たタイトルです。
コレがなんとか完成して海外版作る事になりました。
つっても、日本版との違いはデモシーンの吹き替えくらいです。

主人公が奥さんにビンタくれると奥さんしおしおになるのですが、コレを見た海外のアフレコスタッフ(♀)。

叩かれておとなしくなるなんておかしい!!
わたしなら反撃するわ!!

と英語でのたまわったそうです。
ニクしか食わねェヤツらってムダにアグレッシブだな。

ジンガイのオネーチャンの言う事だけでデモシーン描き直すワケにもいかず、アフレコは当人不本意のままやったそうです。
「なによ、あんなヤツ」とかいう感じのセリフもあったのですが、英語では「ハッッ!!!」とか吐き捨てるような言い回しになってたそうな。


いやそんだけ。 PCエンジンなのであんまし売れなかったハズ。


朝は眠くて今宵こそ早く寝ようと思い、ウチ帰ると寝るのが惜しいライヲンです。
どうでもいいが早く夏終われよ。


久々に昔話の時間です。

アトラスがなくなった(ブランドは継続するらしい)のを聞いて、そういやテレネットと縁のあるメーカーだったなぁ、と昔の事色々考えとりました。

10年以上前だっけ?
テイルズオブファンタジアちゅうゲームがありました。
一作目はスーパーファミコン。
ROMカセットで歌が入ってるのが売りでした。
わてもプレイしてみたら……オープニングに知った名前がチラホラと!
ハイ、日本テレネット(ライオット)の同僚達でした。
ナムコと組んで充分な開発期間を貰って制作したのですな。
なんかデカいブツ作ってるらしいと聞いてたんだが忘れてました。
元々ウルフチームの作ってたゲームにナムコが口を挟んで、揉めて開発陣が辞めてトライエース立ち上げたとかなんとか。
たぶんスタッフ足りないのであちこちから補充したんでしょう。
(日本テレネットは、ライオット、新日本レーザー、ウルフチームという3つの開発がありました)
私はサイコドリームとエドノキバ(知ってる?)制作の後に退職してたので詳細は知りません。
当時は、つぶれろクソメーカーと思ってたし(笑

あの頃、知り合いに話すと、テレネットがまともなゲーム作るのが驚きだという答えばっかでした。

テレネットは、ヴァリスや天使の詩でも半年しか時間くれません。
開発3ヶ月は当たり前!
デバッグしてないゲームもありましてなぁ……。

テレネットはつぶれたけど、その遺伝子はしぶとく生き残っています。


宇宙刑事ギャバン本放送の頃。
いきなり太古の話です。

JJサニー千葉演じる、ギャバンの父ボイサーは、敵組織マクーの基地に捕らわれており、激しい拷問に晒されております。
たしか見たのは、敵のビーム砲の完成阻止と、父を救出するためにマクー基地にギャバンが乗り込む話だと思った。
ギャバンは父を救出するんだけど、連れ帰った宇宙船ドルギランの中でギャバンパパは息を引き取ります。

敵のビーム砲というのが、地上から他惑星を攻撃するというヤツだったのだが、なんで宇宙に作らんねんなどとガキの頃のワタシはさんざんコケにしとりました。
ギャバン親子のドラマも気にせんと。
イヤなガキですね。
そして数日後の新聞に、子供がギャバンについて投書した記事が出てました。

ギャバン、おとうさんにあえてよかったね。

むぐッ、大事な部分を見る目が違っておった……。
ワタクシはすでに心が汚れておりました。

そうだ、考証だの屁理屈だのどうでもいいんだ。
だいたい宇宙刑事にそんなモン求める方がおかしいわ。
ドラマは人のアクションを楽しむモノなんだ。
しかし、ツッコむ楽しみも忘れてはいけない。


昔々、ファミコン全盛期の事、ちまたのネットワークシステムにキャプテンというのがありました。
wikiで調べてたら、いろいろ思い出しましたわ。

こやつはミームいろいろ夢の旅という早朝アニメでおなじみでした(当時はな)。
ミーム、メモル、ゴッドマジンガー、モスピーダと日曜の朝は豊作じゃった。
放映の順番忘れたが。

ファミコンでブイブイ言わしてたニンテンドーは、このキャプテンにファミコンを繋げたかったようです。
早くからネットワークに対応したかったんですな。

そのファミコン人気にあやかったファミコン絵本ちゅうのがあってだな、マリオとかリンクとかドンキーとか描きました。
絵コンテとレイアウトだけで、おいしいトコは他人が持ってたんだが。
それの許可得るのに神田のニンテンまで行ったです。
そん時に聞いたんですが、キャプテンはすぐに廃れました。


キャプテンでは、雅孝司(誰?)と菅直人がHP運営してたそうです。
もの好きだね。

その昔、わが三鷹市でコイツの画像通信のテストを民間でやってたんですな。
しかし女生と通信してた男がいきなりちんこ見せるという事件があったハズ。
それだけは覚えてます。


お気に入り昔番組のお話です。

MXで日曜に放映中のウルトラマンA。
シナリオが強引でアホ過ぎて、今になって見ると笑えます。

街で超獣(怪獣より強い敵ちゅう事らしい)が暴れ、市民がTAC(超獣攻撃チームね)に通報すると以下のようなやりとりになります。

市民「大変です!超獣が出ました!!」
TAC「超獣ですって?ハハハ、夢でも見たんでしょう」

こいつらは自分の職業がよくわかってないようです。
TACとは、隠密同心を隊長に、ヤクザ、ピザ、セリフなし男、トッチャン坊や、月星人♀、飲み屋の美人ママという構成のチームです。
大丈夫か地球。
日曜は2Chの実況が楽しみで(笑

月星人♀と飲み屋の美人ママを乗せた、隊長のハーレム戦闘機。


昭和の技術、精巧なミニチュアを惜しげもなく焼いてしまいます。


たしか、8年前の今頃です。
アッガイのGIFアニメを作り始めたのは。

てなワケで、昔話の時間です。


機動戦士アッガイのGIFアニメをはじめた頃……。
きれいな線の描けないわっしは、ラフな絵でいいやんと開き直って動くラクガキ感覚で描いておりました。

設定も見ずに描いてるのでキャラもすげぇ適当です。


しかしだんだん細かく描きたくなってまいりまして……やっと設定資料見るという事を覚えました。
未だにうろ覚えのまま描くことも多いけどね。
そんでFlash導入した頃、機能覚えながら描いてたのでテンポのバランスの悪化などを招きました。

ララァが出た頃ですな。


お客さんの中には、この辺で見限った人も多かったでしょう。
今見直してもすげぇつまんねぇし。

GIFアニメに戻そうとも思ったけど、すでにコマアニメ描く忍耐力ないっつーかラフな線のアニメが作れませんでした。


CGを手書き風にフィルタかけてもみたけど、労力が倍かかる上にファイルサイズも激増します。


結局、間接アニメとCGメカちゅう路線に戻りました。
なぜかファイルサイズは増えたままなのだが……。



mission8はあと2回で終わる予定です。
年内に終わるとか寝言ほざいてましたが、せいぜい1つ作るのがやっとでしょう。
そいからメドゥサ・タッチも進めたいですし。
コレ作らないとなぜかアッガイも進まないのです(笑


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