大雷音寺日記ログです。
月曜は朝っぱらから中央総武線が死におってな。
水道橋付近の資材火災のせいらしい。
停電した御茶ノ水駅。怖いね。
あまりに被害甚大だったのでアバウトな注意表記。
わが三鷹の惨状。
更に地下鉄にも飛び火して都心がカオスと化していた。
JRは1箇所攻めるだけでこうなるんだな。
では今宵は週刊映画です。
27日にアマゾンプライムの期限切れなので慌てて見た。
レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース
フィンランドの映画。
昨日、日記に書いたとおり、198人のフリチンジジイVS子供という映画である。
ホラーでもコメディでもない。
いわば悪夢のような悪ふざけ。
ひでぇ映画なのに最後まで見ちまった。
あまり画像キャプりたくない。
フィンランドの小さな寒村の山で、アメリカ人が大規模な掘削工事を始めた。
なんと氷漬けの巨大な魔物を掘り出そうとしているのだ。
そんな事とは知らない寒村の住人、敷地がロシア側にあるのでやかましい工事に文句も言えない。
おまけにロシアにいる狼が工事の音に驚いて村に侵入して来ているのだった。
ある日、村の収入源だったトナカイがほぼ全部惨殺される事件が起きる。
魔物というのはサンタクロース。
フィンランドの伝承ではナマハゲのような魔物らしく、それに気づいた子供(主人公)が一人で騒いでおる。
この子供がとにかく人の言うことをすべて聞かない。
やるなと言われればやり、来るなと言われれば来る。
呼べば逃げ、とにかくイライラする事この上なし。
サンタには198人の眷属がおり、フリチンのジジイの姿をしたエルフ(！)なのだった。
エルフですよエルフ。
本場の。
あと、チェンジリング(取替っ子)の要素も混じっている。
最後の20分はクソガキがヒーローと化して割とおもしろかったのだが、それまでが長過ぎる。
オチもわけがわからん。
レア・エクスポーツとは、高価な輸出品という意味らしい。
最後だけキャプっとく。サンタの最期。
水道橋付近の資材火災のせいらしい。
停電した御茶ノ水駅。怖いね。
あまりに被害甚大だったのでアバウトな注意表記。
わが三鷹の惨状。
更に地下鉄にも飛び火して都心がカオスと化していた。
JRは1箇所攻めるだけでこうなるんだな。
では今宵は週刊映画です。
27日にアマゾンプライムの期限切れなので慌てて見た。
レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース
フィンランドの映画。
昨日、日記に書いたとおり、198人のフリチンジジイVS子供という映画である。
ホラーでもコメディでもない。
いわば悪夢のような悪ふざけ。
ひでぇ映画なのに最後まで見ちまった。
あまり画像キャプりたくない。
フィンランドの小さな寒村の山で、アメリカ人が大規模な掘削工事を始めた。
なんと氷漬けの巨大な魔物を掘り出そうとしているのだ。
そんな事とは知らない寒村の住人、敷地がロシア側にあるのでやかましい工事に文句も言えない。
おまけにロシアにいる狼が工事の音に驚いて村に侵入して来ているのだった。
ある日、村の収入源だったトナカイがほぼ全部惨殺される事件が起きる。
魔物というのはサンタクロース。
フィンランドの伝承ではナマハゲのような魔物らしく、それに気づいた子供(主人公)が一人で騒いでおる。
この子供がとにかく人の言うことをすべて聞かない。
やるなと言われればやり、来るなと言われれば来る。
呼べば逃げ、とにかくイライラする事この上なし。
サンタには198人の眷属がおり、フリチンのジジイの姿をしたエルフ(！)なのだった。
エルフですよエルフ。
本場の。
あと、チェンジリング(取替っ子)の要素も混じっている。
最後の20分はクソガキがヒーローと化して割とおもしろかったのだが、それまでが長過ぎる。
オチもわけがわからん。
レア・エクスポーツとは、高価な輸出品という意味らしい。
最後だけキャプっとく。サンタの最期。
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20日早朝の関東はノームで前が見えなかったらしいな。
今回の週刊映画は皆殺しのジャンゴ(1968年)を視聴。
主人公ジャンゴは、かの続・荒野の用心棒の主人公ジャンゴから名前と容姿をもらっている。
名前と容姿だけをな。
でも主演のテレンス・ヒルはかっこいいです。
主人公の性格は、マカロニらしくない愚直な正義漢。
フツーこういうキャラはまっさきに死ぬのだが、一応序盤で重症を負う。
彼は政治家となった友人の裏切りで、現金輸送の最中にならず者集団に襲われる。
同行していた妻は死亡。
現金は奪われ、ジャンゴも撃たれまくって重症を負う。
5年後、自分の墓を確かめるジャンゴ。実は中に……。
彼は町では死人となっているのだ。
死の淵から生き延びた彼は死刑執行人に身をやつし、無実の罪で処刑を言い渡された人々を助けていた。
町は、かのならず者集団に牛耳られており、日々リンチのような裁判が行われていたのだ。
ジャンゴは自分を襲い妻を殺した連中を合法的に抹殺しようとしてたのだが、あまりに人を信じすぎるために助けた人々に裏切られる。
ジャンゴはならず者集団にとっ捕まってリンチにあうも、協力者に助けられ銃をゲット。
ついでにライフルだの火薬だの工面してもらって反撃開始。
法などなんのその、ブチ切れて連中のたまり場の酒場を燃やし、逃げ出て来た悪漢どもを狩りまくる。
最後に黒幕の元友人を墓場に呼び出す。
墓を黙々と掘るジャンゴの前に、元友人と生き残りのならず者達が現れる。
と、ジャンゴは棺に隠してあったマシンガンを取り出し、全員蜂の巣。
劇中の登場人物ぼほ死亡。
皆殺しのジャンゴであった。
みんな死んじまったから訴える者もいないな。
あ、全部書いちまった。
一応ヒロイン役はいるのだが、ちょっと歳だし人の奥さんで子持ちである。
おまけに助けたやつの中で一番悪いやつの妻なのでややこしい。
テーマ曲はかっこいいで。
今回の週刊映画は皆殺しのジャンゴ(1968年)を視聴。
主人公ジャンゴは、かの続・荒野の用心棒の主人公ジャンゴから名前と容姿をもらっている。
名前と容姿だけをな。
でも主演のテレンス・ヒルはかっこいいです。
主人公の性格は、マカロニらしくない愚直な正義漢。
フツーこういうキャラはまっさきに死ぬのだが、一応序盤で重症を負う。
彼は政治家となった友人の裏切りで、現金輸送の最中にならず者集団に襲われる。
同行していた妻は死亡。
現金は奪われ、ジャンゴも撃たれまくって重症を負う。
5年後、自分の墓を確かめるジャンゴ。実は中に……。
彼は町では死人となっているのだ。
死の淵から生き延びた彼は死刑執行人に身をやつし、無実の罪で処刑を言い渡された人々を助けていた。
町は、かのならず者集団に牛耳られており、日々リンチのような裁判が行われていたのだ。
ジャンゴは自分を襲い妻を殺した連中を合法的に抹殺しようとしてたのだが、あまりに人を信じすぎるために助けた人々に裏切られる。
ジャンゴはならず者集団にとっ捕まってリンチにあうも、協力者に助けられ銃をゲット。
ついでにライフルだの火薬だの工面してもらって反撃開始。
法などなんのその、ブチ切れて連中のたまり場の酒場を燃やし、逃げ出て来た悪漢どもを狩りまくる。
最後に黒幕の元友人を墓場に呼び出す。
墓を黙々と掘るジャンゴの前に、元友人と生き残りのならず者達が現れる。
と、ジャンゴは棺に隠してあったマシンガンを取り出し、全員蜂の巣。
劇中の登場人物ぼほ死亡。
皆殺しのジャンゴであった。
みんな死んじまったから訴える者もいないな。
あ、全部書いちまった。
一応ヒロイン役はいるのだが、ちょっと歳だし人の奥さんで子持ちである。
おまけに助けたやつの中で一番悪いやつの妻なのでややこしい。
テーマ曲はかっこいいで。
これを完全再現したオモチャ欲しいなぁ。
土曜、コイツもついでに視聴したのですよ。
そしたら、とんでもない駄作じゃった。
皆殺しのメロディが超傑作に思えるような映画でしてな。
30分見て早送り。
amazonレビューなんてあてにならん。
ガーターがホルスターになってるのはいい案なんだがな。
下腹部半分とB地区確認。
新しい映画かと思ったら1968年モノでしたわ。
やけに映像が古いと思った。
近年にDVD化されただけらしい。
女ガンマンのウエスタンって他にねぇんだよな……。
ああ、クイック アンド デッドとジェーンがあったな。
どうも一般受けの悪いジャンルらしい。
さて先週せいろロボ作った事だし、日曜はメドゥサ34話の素材を作るのだ。
男の絵ばかりでおかしくなりそうだが。
土曜、コイツもついでに視聴したのですよ。
そしたら、とんでもない駄作じゃった。
皆殺しのメロディが超傑作に思えるような映画でしてな。
30分見て早送り。
amazonレビューなんてあてにならん。
ガーターがホルスターになってるのはいい案なんだがな。
下腹部半分とB地区確認。
新しい映画かと思ったら1968年モノでしたわ。
やけに映像が古いと思った。
近年にDVD化されただけらしい。
女ガンマンのウエスタンって他にねぇんだよな……。
ああ、クイック アンド デッドとジェーンがあったな。
どうも一般受けの悪いジャンルらしい。
さて先週せいろロボ作った事だし、日曜はメドゥサ34話の素材を作るのだ。
男の絵ばかりでおかしくなりそうだが。
吹き替えは偉大だなと思う。
声が小原乃梨子じゃないだけでこうも凡作になろうとは。
女ガンマン皆殺しのメロディを視聴。
原題はハニー・コールダー。
吹き替えはなく字幕のみ。ケチ。
なんとも緊迫感のない盛り上がりのない映画であった。
イギリス製のウエスタンだが、粗製乱造されたマカロニウエスタンの一種と言える。
主演のラクエル・ウェルチはたしかに美しいが。
メキシコの銀行を襲う悪党三兄弟はあえなく失敗。
すぐそばにメキシコ政府軍がいるのにアホである。
悪党の長男はアーネスト・ボーグナイン。エアーウルフのドミニクね。
逃亡の途中、民家で馬盗もうとするが主人に見つかり彼を撃ち殺す。
ついでに民家に盗みに入ると、美人の奥さん発見。
合体、合体、また合体。
そして、家燃やして逃亡。
残された奥さんは裸にポンチョ一枚といういでたちで旦那埋める。股間見えてね？
奥さんはこの後、お金が儲かっても裸ポンチョをやめないのでこれが好きなのだろう。
旦那埋めた後形見のショットガンを手に取り、奥さんとぼとぼ歩き出す。
どうやら即効で復讐決めたらしい。
途中、賞金稼ぎのガンマンと出会ってしつこくつきまとい銃の手ほどきを受ける。
ついでにズボンもらったりブーツ買ってもらったり。
なんて親切なガンマンだろう。
この二人はミクロの決死圏で共演してるので仲がよいらしい。
奥さん、銃のマイスター、クリストファー・リーに改造銃まで作ってもらうのだった。
引き金がふたつあり女の力でも撃鉄を起こしやすいらしいのだが、せっかくのギミックはまったく生かされなかった。
修行シーンもある。
後にガンマンは下心で助けたと告白する。
正直だな。
でもな、まわりの人が親切すぎですわ。
奥さんには復讐者の影がまるでないので、銃の手ほどきも新兵の教育のように見える。
敵はわりかし簡単にやられてくれるし、反撃受けてもかすり傷。
黒服の謎のガンマンも登場するのだが、重要な役割を担うのに名前も目的も正体も最後まで不明というシナリオの大失態。
吹替版はセリフが工夫してあり、アドリブもあって緊迫感があったのだが原盤はなんとも間延びしておった。
見たのは中学生の頃なんだが、内容をけっこう覚えてるモンだ。
ちなみにほとんどエロくない。
本当に裸で撮影してたようだけど。
海外サイトで拾った高解像度版キャプ画。
DVD版はこの半分もないのれす。
遅くなっちまったのでBBSのレスは後日いたしまする。
声が小原乃梨子じゃないだけでこうも凡作になろうとは。
女ガンマン皆殺しのメロディを視聴。
原題はハニー・コールダー。
吹き替えはなく字幕のみ。ケチ。
なんとも緊迫感のない盛り上がりのない映画であった。
イギリス製のウエスタンだが、粗製乱造されたマカロニウエスタンの一種と言える。
主演のラクエル・ウェルチはたしかに美しいが。
メキシコの銀行を襲う悪党三兄弟はあえなく失敗。
すぐそばにメキシコ政府軍がいるのにアホである。
悪党の長男はアーネスト・ボーグナイン。エアーウルフのドミニクね。
逃亡の途中、民家で馬盗もうとするが主人に見つかり彼を撃ち殺す。
ついでに民家に盗みに入ると、美人の奥さん発見。
合体、合体、また合体。
そして、家燃やして逃亡。
残された奥さんは裸にポンチョ一枚といういでたちで旦那埋める。股間見えてね？
奥さんはこの後、お金が儲かっても裸ポンチョをやめないのでこれが好きなのだろう。
旦那埋めた後形見のショットガンを手に取り、奥さんとぼとぼ歩き出す。
どうやら即効で復讐決めたらしい。
途中、賞金稼ぎのガンマンと出会ってしつこくつきまとい銃の手ほどきを受ける。
ついでにズボンもらったりブーツ買ってもらったり。
なんて親切なガンマンだろう。
この二人はミクロの決死圏で共演してるので仲がよいらしい。
奥さん、銃のマイスター、クリストファー・リーに改造銃まで作ってもらうのだった。
引き金がふたつあり女の力でも撃鉄を起こしやすいらしいのだが、せっかくのギミックはまったく生かされなかった。
修行シーンもある。
後にガンマンは下心で助けたと告白する。
正直だな。
でもな、まわりの人が親切すぎですわ。
奥さんには復讐者の影がまるでないので、銃の手ほどきも新兵の教育のように見える。
敵はわりかし簡単にやられてくれるし、反撃受けてもかすり傷。
黒服の謎のガンマンも登場するのだが、重要な役割を担うのに名前も目的も正体も最後まで不明というシナリオの大失態。
吹替版はセリフが工夫してあり、アドリブもあって緊迫感があったのだが原盤はなんとも間延びしておった。
見たのは中学生の頃なんだが、内容をけっこう覚えてるモンだ。
ちなみにほとんどエロくない。
本当に裸で撮影してたようだけど。
海外サイトで拾った高解像度版キャプ画。
DVD版はこの半分もないのれす。
遅くなっちまったのでBBSのレスは後日いたしまする。
ハッピーでヒャッハーなタダ映画ねぇかな。
そう考えてアマゾンプライムを漁ってピックアップ。
エンジェルウォーズもあったんだが、アマゾンとの契約切れてやがった。
ここって、契約切れでもずっとプライムのリストに載せてるんでガッカリ率ハンパない。
今回は一番ゆるそうなバカヴォンを視聴。
なんとFlashアニメだった……。
アレです、鷹の爪団？
FROGMAN氏の映画だった。
そうだ、以前フランダースの犬とバカボンがコラボとか聞いてアホらしと思って一瞬で忘れたやつだ。
序盤ですぐやめようかと思ってたが、だんだん面白くなっていった。
ベクターでさらっと描いたちょっと雑な絵や、ベタネタ展開は特に問題ない。
おはよう忍者隊やマジンガーZIPも好きだったのでな。
ハナシも楽しんで見れたが、社会への皮肉が多め。
地獄の炎でバーベキューの最中に召喚されたネロとパトラッシュ。
ひでぇ名前の小学校。
世界征服を企む悪の組織が万能予測コンピュータを開発。
だが、バカボンのパパの本名だけが入力できておらず起動しないのだった。
そこで悪のボスは、地獄から呼んだネロをバカボンの友達にして本名を聞き出す回りくどい作戦を決行。
しかしバカボンはパパの本名を忘れているのだ。
まぁくだらねぇかもしれんが、インフルですぐ悪夢見るオツムには心地よかった。
更に続けてストームブレイカーズも見てしまった。
香港映画もクオリティ高くなったけど、くどい香港ギャグは相変わらずであった。
そう考えてアマゾンプライムを漁ってピックアップ。
| 天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬  |
ストームブレイカーズ 妖魔大戦  |
レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース  |
エンジェルウォーズもあったんだが、アマゾンとの契約切れてやがった。
ここって、契約切れでもずっとプライムのリストに載せてるんでガッカリ率ハンパない。
今回は一番ゆるそうなバカヴォンを視聴。
なんとFlashアニメだった……。
アレです、鷹の爪団？
FROGMAN氏の映画だった。
そうだ、以前フランダースの犬とバカボンがコラボとか聞いてアホらしと思って一瞬で忘れたやつだ。
序盤ですぐやめようかと思ってたが、だんだん面白くなっていった。
ベクターでさらっと描いたちょっと雑な絵や、ベタネタ展開は特に問題ない。
おはよう忍者隊やマジンガーZIPも好きだったのでな。
ハナシも楽しんで見れたが、社会への皮肉が多め。
地獄の炎でバーベキューの最中に召喚されたネロとパトラッシュ。
ひでぇ名前の小学校。
世界征服を企む悪の組織が万能予測コンピュータを開発。
だが、バカボンのパパの本名だけが入力できておらず起動しないのだった。
そこで悪のボスは、地獄から呼んだネロをバカボンの友達にして本名を聞き出す回りくどい作戦を決行。
しかしバカボンはパパの本名を忘れているのだ。
まぁくだらねぇかもしれんが、インフルですぐ悪夢見るオツムには心地よかった。
更に続けてストームブレイカーズも見てしまった。
香港映画もクオリティ高くなったけど、くどい香港ギャグは相変わらずであった。
硬そうな股間だな。
やべぇぞ。
デバッグ部隊から上がってくるデータのペースが遅い。
日曜なんて仕事出たくないよぅ。
さて、もう2月ですな。
次のイベントは節分と詐欺チョコ日か。
去年は思い切りつまんないモンだったので何かいかがわしい絵でも描きたい。
詐欺チョコ日にいたっては小道具しか作らなかった。
それはともかく。
仕事でウエスタンをつらつら調べて脱線してディープなネタに浸かってたせいか、映画見たくなってきた。
続・荒野の用心棒はなぁ……棺桶マシンガンはいいんだけどオチがあれだし。
最後のマカロニと言われてるミスター・ノーボディは大昔に見てつまんなかった覚えがある。
アマゾンプライムだとマカロニは2本しかねぇ。しかも有料。
そんならDVD物色したろか。
皆殺しのジャンゴはもう一回見たいけど、女ガンマン物もいいかもしれん。
そこでラクエル・ウェルチ主演の女ガンマン・皆殺しのメロディ(1971)をチョイス。
イギリス製ウエスタンという変わり種。
たしか吹き替えの声がドロンジョ様だったハズ。
……もうマカロニじゃねぇし。
さらに荒野の女ガンマン/ガーター・コルト(2017)も。
在庫がないようで届くの数週間後だが、あらすじ見たら面白そうだったので。
どうやら現代のマカロニウエスタンらしい。
ちゅう事で土曜はウエスタン鑑賞会だ。
ひとりでな。
やべぇぞ。
デバッグ部隊から上がってくるデータのペースが遅い。
日曜なんて仕事出たくないよぅ。
さて、もう2月ですな。
次のイベントは節分と詐欺チョコ日か。
去年は思い切りつまんないモンだったので何かいかがわしい絵でも描きたい。
詐欺チョコ日にいたっては小道具しか作らなかった。
それはともかく。
仕事でウエスタンをつらつら調べて脱線してディープなネタに浸かってたせいか、映画見たくなってきた。
続・荒野の用心棒はなぁ……棺桶マシンガンはいいんだけどオチがあれだし。
最後のマカロニと言われてるミスター・ノーボディは大昔に見てつまんなかった覚えがある。
アマゾンプライムだとマカロニは2本しかねぇ。しかも有料。
そんならDVD物色したろか。
皆殺しのジャンゴはもう一回見たいけど、女ガンマン物もいいかもしれん。
そこでラクエル・ウェルチ主演の女ガンマン・皆殺しのメロディ(1971)をチョイス。
イギリス製ウエスタンという変わり種。
たしか吹き替えの声がドロンジョ様だったハズ。
……もうマカロニじゃねぇし。
さらに荒野の女ガンマン/ガーター・コルト(2017)も。
在庫がないようで届くの数週間後だが、あらすじ見たら面白そうだったので。
どうやら現代のマカロニウエスタンらしい。
ちゅう事で土曜はウエスタン鑑賞会だ。
ひとりでな。
分解写真でも全部パンツァーショット。
さーて今回の週刊映画は？
ファイティング・ダディ 怒りの除雪車。
ノルウェー映画。
これがまた邦題が内容と違うというタイトル詐欺です。
除雪車でギャングと戦うアホ映画だと思ってたら、真面目なブラックユーモア映画であった。
背景はほぼ雪。
たまに建物。
除雪車は普通に仕事してるだけ。
市民栄誉賞を受賞した日に息子をギャングに殺された初老の男、ニルス・ディックマン。
彼は復讐を誓い、名前が判明したギャングを1人ずつ始末して行くのだ。
ディックマンの得意技はパンチ力。
とにかくギャングを殴る殴る。
銃を見せられても殴る殴る。
クズはちゃんと後始末。荒巻ジャケにして放流。
ギャングのボスは仲間が次々といなくなる事態を別組織の仕業だと勘違い。
無実の男を血祭りに上げる。
しかしそれは、よりによって別組織のボスの息子。
事態はギャング対ギャングという泥沼の事態に。
劇中、だんだん影が薄くなるディックマン。
ディックとはチンコのスラング。
劇中でも性器男と揶揄される。
ノルウェーでは最高刑が禁固21年。
どんな凶悪犯罪者も21年で出てきてしまう。
それに対する皮肉か、映画では一般市民のディックマンが躊躇なくギャングをぶっ殺す。
そして移民、福祉、同性愛をブラックユーモアとしてブチこんで来る。
おっさん同士のチュウもありますが、なんと最後への伏線だった。
死者が出るたびに画面が暗転して名前と宗派が表示される。
銃撃戦の犠牲者も全員表示。
これは……何の宗派だろう？
隠れた名作と言われるだけあって良くできた映画でした。
が、ブラックユーモアに耐えられる人限定。
最初は笑って見てたが、だんだん笑えなくなって来た。
視聴後は非常に暗澹とした気分になりましたわ。
さーて今回の週刊映画は？
ファイティング・ダディ 怒りの除雪車。
ノルウェー映画。
これがまた邦題が内容と違うというタイトル詐欺です。
除雪車でギャングと戦うアホ映画だと思ってたら、真面目なブラックユーモア映画であった。
背景はほぼ雪。
たまに建物。
除雪車は普通に仕事してるだけ。
市民栄誉賞を受賞した日に息子をギャングに殺された初老の男、ニルス・ディックマン。
彼は復讐を誓い、名前が判明したギャングを1人ずつ始末して行くのだ。
ディックマンの得意技はパンチ力。
とにかくギャングを殴る殴る。
銃を見せられても殴る殴る。
クズはちゃんと後始末。荒巻ジャケにして放流。
ギャングのボスは仲間が次々といなくなる事態を別組織の仕業だと勘違い。
無実の男を血祭りに上げる。
しかしそれは、よりによって別組織のボスの息子。
事態はギャング対ギャングという泥沼の事態に。
劇中、だんだん影が薄くなるディックマン。
ディックとはチンコのスラング。
劇中でも性器男と揶揄される。
ノルウェーでは最高刑が禁固21年。
どんな凶悪犯罪者も21年で出てきてしまう。
それに対する皮肉か、映画では一般市民のディックマンが躊躇なくギャングをぶっ殺す。
そして移民、福祉、同性愛をブラックユーモアとしてブチこんで来る。
おっさん同士のチュウもありますが、なんと最後への伏線だった。
死者が出るたびに画面が暗転して名前と宗派が表示される。
銃撃戦の犠牲者も全員表示。
これは……何の宗派だろう？
隠れた名作と言われるだけあって良くできた映画でした。
が、ブラックユーモアに耐えられる人限定。
最初は笑って見てたが、だんだん笑えなくなって来た。
視聴後は非常に暗澹とした気分になりましたわ。
捜査中の事故。
今日は週刊映画だすよ。
EMMA/エマ 人工警察官を視聴。
フランスのTV局TF1の制作したTV映画。
パイロット版らしく、全2話をくっつけたもの。
ガイノイド刑事モノです。
パッケのデザインが悪すぎるね。
劇中、目は光りません。
コレはフランス版ロボコップ、というよりはロボット刑事に近い。
バドーのような組織とのハデな戦いはないが。
あくまで警察の捜査を補助するのが役目。
警察学校の優等生エマはバイク事故で命を落とす。
だが政府の情報機関により、高性能ガイノイドとして蘇った。
彼女はパリ市警の警部の元にインターンとして配属される。
サイボーグではなく完全なメカらしいので、生前の人間をモデルにしただけなのかマーフィのように一部生体組織なのかはわからん。
撃たれても皮膚で止まる。
内容は、テレ東昼の時間帯にやってるアメリカのドラマに近い。
一応SFなのだが、展開は淡々と事件を捜査する刑事モノ。
アクションよりは心理劇なので、ロボット物では斬新な切り口である。
ガイノイドの超能力は主に分析能力、たまにバイオニック・ジェミーのような身体能力も発揮する。
EMMAのキャラクタは、あくまでマシーンだが思考が天然なのでユーモラスでもある。
前回の映画に引き続き地味で淡々とした展開だが、わしゃこういう方が性に合ってるらしい。
この作品がこれで終わるのはあまりに残念だ。
でも人気なかったんだろうねぇ……。
潜入捜査の時、警部の子供のアドバイスでこうなった。
おうちではパッチ上下みたいなの一丁でウロつく。
中盤、製作者とおぼしき人物がこっそり訪ねて来た。
スマホでデータ回収してすぐに出ていくのだが、EMMAのほっぺ触ったり彼女に対する思い入れを感じさせる。
ちゅう事でたぶん天馬博士ポジションだろう。
すると設定にアトムも少し混じってるんだろうな。
今日は週刊映画だすよ。
EMMA/エマ 人工警察官を視聴。
フランスのTV局TF1の制作したTV映画。
パイロット版らしく、全2話をくっつけたもの。
ガイノイド刑事モノです。
パッケのデザインが悪すぎるね。
劇中、目は光りません。
コレはフランス版ロボコップ、というよりはロボット刑事に近い。
バドーのような組織とのハデな戦いはないが。
あくまで警察の捜査を補助するのが役目。
警察学校の優等生エマはバイク事故で命を落とす。
だが政府の情報機関により、高性能ガイノイドとして蘇った。
彼女はパリ市警の警部の元にインターンとして配属される。
サイボーグではなく完全なメカらしいので、生前の人間をモデルにしただけなのかマーフィのように一部生体組織なのかはわからん。
撃たれても皮膚で止まる。
内容は、テレ東昼の時間帯にやってるアメリカのドラマに近い。
一応SFなのだが、展開は淡々と事件を捜査する刑事モノ。
アクションよりは心理劇なので、ロボット物では斬新な切り口である。
ガイノイドの超能力は主に分析能力、たまにバイオニック・ジェミーのような身体能力も発揮する。
EMMAのキャラクタは、あくまでマシーンだが思考が天然なのでユーモラスでもある。
前回の映画に引き続き地味で淡々とした展開だが、わしゃこういう方が性に合ってるらしい。
この作品がこれで終わるのはあまりに残念だ。
でも人気なかったんだろうねぇ……。
潜入捜査の時、警部の子供のアドバイスでこうなった。
おうちではパッチ上下みたいなの一丁でウロつく。
中盤、製作者とおぼしき人物がこっそり訪ねて来た。
スマホでデータ回収してすぐに出ていくのだが、EMMAのほっぺ触ったり彼女に対する思い入れを感じさせる。
ちゅう事でたぶん天馬博士ポジションだろう。
すると設定にアトムも少し混じってるんだろうな。
おじさん、ちょっと何言ってるのかわかんない。
今日は週刊映画です。
久々にパッケージ詐欺を見た。
プラネット・オブ・ロボット。
イギリス映画。
正面のロボットは出てきません。
つーかオマエ誰よ。
この邦題は実はネタバレを含んでいる。
どういうわけかamazonプライムでもGyao!でも無料で公開されている。
79分と短いので、きっとロボットバトルのアホ映画に違いないと思って視聴。
ところが……。
20光年の先に文明があると思われる惑星を発見した人類は、ワープ装置のポータルを60年かけて先方の惑星に配置。
地元に設置したポータルから、目的地のポータルに一瞬で移動できる準備が整った。
まず目的地に無人機を送って調査し、次に有人宇宙船を送って異文明との接触を試みる計画を実行。
アレです。
魔導物語のどんぱうんぱみたいなアイテム。
***どんぱうんぱ とは？***
移動中に「どんぱ」を設置し、別の場所で「うんぱ」を使って「どんぱ」の位置までワープするアイテム。
まあるいポータル。
小さくね？と思ったら小惑星サイズだった。
無人機の実験は終わり、ついに有人宇宙船の航行が開始。
この時、何かトラブルが発生したぽいが、役所仕事らしく確認もせんと計画続行。
ワープ！
やっぱトラブった！
移動先のポータルには、明らかに攻撃された跡がある。
パイロットのおっさん寝たまんま。
その間に宇宙船はエラー吐きまくり、惑星の重力に捕われる。
実はこの英語のアラート表記は、世界観ぶち壊しの致命的なミス。
演出的に文字はいらなかったな。
「早く起きろよ！」
そう思うほど、寝てる演出が長い。
この後、パイロットはどえらい軽装で脱出。
見知らぬ惑星に不時着してサバイバルとなる。
異世界に放り出された感は、くどいほど演出される。
不時着を母星に連絡するも応答はなし。
そして、ウェアラブル・コンピュータで大気を調べると呼吸可能らしい。
おそるおそるメットをはずすパイロット。
水、食料は5日分。
ずいぶん少ねぇな。
やがて川を発見して水確保。
文明の痕跡はなし……。
が、石を積んだ壁のようなものを発見。
更に、人影を発見し、手を降るもいきなり撃たれる。
逃げるパイロット。
近づく追手。
どうやら相手はロボットらしい。
その後、森で遭遇した犬型ロボットが相棒となる。
あくまで工業製品。
パイロットが拾ったチップが帰巣システムになってるようだ。
異世界でありながら、風景はどうみても地球です。
撮影の予算少ねぇなと思ってたが、それはやがて覆される。
とにかく地味。
おっさんが歩き回る映像がほとんど。
異世界で遭遇する地道なトラブルがたんたんと続く。
ブラックアウトやピンぼけがしつこく、ずっと鳴ってるモスキート音が効果的とは言えない。
だがこういう映画は最近では珍しいので、わしは気に入りました。
ネットで調べると、人のレビューは散々だけど。
今日は週刊映画です。
久々にパッケージ詐欺を見た。
プラネット・オブ・ロボット。
イギリス映画。
正面のロボットは出てきません。
つーかオマエ誰よ。
この邦題は実はネタバレを含んでいる。
どういうわけかamazonプライムでもGyao!でも無料で公開されている。
79分と短いので、きっとロボットバトルのアホ映画に違いないと思って視聴。
ところが……。
20光年の先に文明があると思われる惑星を発見した人類は、ワープ装置のポータルを60年かけて先方の惑星に配置。
地元に設置したポータルから、目的地のポータルに一瞬で移動できる準備が整った。
まず目的地に無人機を送って調査し、次に有人宇宙船を送って異文明との接触を試みる計画を実行。
アレです。
魔導物語のどんぱうんぱみたいなアイテム。
***どんぱうんぱ とは？***
移動中に「どんぱ」を設置し、別の場所で「うんぱ」を使って「どんぱ」の位置までワープするアイテム。
まあるいポータル。
小さくね？と思ったら小惑星サイズだった。
無人機の実験は終わり、ついに有人宇宙船の航行が開始。
この時、何かトラブルが発生したぽいが、役所仕事らしく確認もせんと計画続行。
ワープ！
やっぱトラブった！
移動先のポータルには、明らかに攻撃された跡がある。
パイロットのおっさん寝たまんま。
その間に宇宙船はエラー吐きまくり、惑星の重力に捕われる。
実はこの英語のアラート表記は、世界観ぶち壊しの致命的なミス。
演出的に文字はいらなかったな。
「早く起きろよ！」
そう思うほど、寝てる演出が長い。
この後、パイロットはどえらい軽装で脱出。
見知らぬ惑星に不時着してサバイバルとなる。
異世界に放り出された感は、くどいほど演出される。
不時着を母星に連絡するも応答はなし。
そして、ウェアラブル・コンピュータで大気を調べると呼吸可能らしい。
おそるおそるメットをはずすパイロット。
水、食料は5日分。
ずいぶん少ねぇな。
やがて川を発見して水確保。
文明の痕跡はなし……。
が、石を積んだ壁のようなものを発見。
更に、人影を発見し、手を降るもいきなり撃たれる。
逃げるパイロット。
近づく追手。
どうやら相手はロボットらしい。
その後、森で遭遇した犬型ロボットが相棒となる。
あくまで工業製品。
パイロットが拾ったチップが帰巣システムになってるようだ。
異世界でありながら、風景はどうみても地球です。
撮影の予算少ねぇなと思ってたが、それはやがて覆される。
とにかく地味。
おっさんが歩き回る映像がほとんど。
異世界で遭遇する地道なトラブルがたんたんと続く。
ブラックアウトやピンぼけがしつこく、ずっと鳴ってるモスキート音が効果的とは言えない。
だがこういう映画は最近では珍しいので、わしは気に入りました。
ネットで調べると、人のレビューは散々だけど。
ブルマにキンタマがないのを不審に思った悟空は、中を確かめてみるのだった。
2度とできない演出だろうな。
ついに正月休み終了である。
9連休なんてそうないので、十分だらけきったわ。
これで仕事開始できるのだろうか。
たぶん月曜は体調不良が何人か発生して、むなしい休みの延長をするであろう。
つーか有給と代休がクソ余ってるのでわしもそのうち。
まぁどうせ休みは消滅するけどよ。
さて先日映画見て寝るなんて書いたじゃろ。
アマゾンプライムでよりによってまたバカ映画掴んじまった。
SF映画ギャラクシー・スクワッド。
オーストラリア映画で、原題は「AUSTRALIENS」。
「オーストラリア人」と「オーストラリアのエイリアン」というダブルミーニング。
エーゴ圏しか通用しないよな。
オーストラリア映画と言えばマッドマックスだが……。
邦画なら「7人の侍」だけど間違えて「パンク侍」見ちゃいましたつーくらいのギャップであろう。
主人公アンディは10歳の時に円盤と遭遇し、超能力を得た(と思い込んでいる)。
その17年後、アンディはいとこや弟とつるんで売れないクソバンドの電波ボーカルとなっていた。
ある日、無数の円盤がブリスベン上空に現れ総攻撃を開始。
なぜかオーストラリアだけが襲撃されているらしい。
アンディは超能力で戦うなどと言い出し、仲間が呆れる中、念をこめて一機落としてしまった。
つー話で序盤はそこそこ楽しめる。
チープな特撮や人間に擬態する宇宙人ギャグなど、面白かったのだが……ふざけたまま最後までそのノリが続く。
そしてオーストラリアの援護はどの国も断り、タスマニアは常に無事でアンディたちが毒づくという「どうせ世界から見たらオーストラリなんて」と言う自虐と異様なタスマニア嫌いを垣間見る事ができる。
でも登場人物全員ふざけすぎてて、だんだんツラくなってくるのです。
内容がデスレース2050ほどひどくないので最後まで見ちまった。
終盤、テレパシーの混線や、悪者が主人公を撃とうとするとGロボの今川演出みたいに次々と変な人が現れて水を差すのは面白かった。
今回あまりキャプチャしたくないので画像はなしです。
主人公より、カメラマンのおなごの方が割とかわいい。
2度とできない演出だろうな。
ついに正月休み終了である。
9連休なんてそうないので、十分だらけきったわ。
これで仕事開始できるのだろうか。
たぶん月曜は体調不良が何人か発生して、むなしい休みの延長をするであろう。
つーか有給と代休がクソ余ってるのでわしもそのうち。
まぁどうせ休みは消滅するけどよ。
さて先日映画見て寝るなんて書いたじゃろ。
アマゾンプライムでよりによってまたバカ映画掴んじまった。
SF映画ギャラクシー・スクワッド。
オーストラリア映画で、原題は「AUSTRALIENS」。
「オーストラリア人」と「オーストラリアのエイリアン」というダブルミーニング。
エーゴ圏しか通用しないよな。
オーストラリア映画と言えばマッドマックスだが……。
邦画なら「7人の侍」だけど間違えて「パンク侍」見ちゃいましたつーくらいのギャップであろう。
主人公アンディは10歳の時に円盤と遭遇し、超能力を得た(と思い込んでいる)。
その17年後、アンディはいとこや弟とつるんで売れないクソバンドの電波ボーカルとなっていた。
ある日、無数の円盤がブリスベン上空に現れ総攻撃を開始。
なぜかオーストラリアだけが襲撃されているらしい。
アンディは超能力で戦うなどと言い出し、仲間が呆れる中、念をこめて一機落としてしまった。
つー話で序盤はそこそこ楽しめる。
チープな特撮や人間に擬態する宇宙人ギャグなど、面白かったのだが……ふざけたまま最後までそのノリが続く。
そしてオーストラリアの援護はどの国も断り、タスマニアは常に無事でアンディたちが毒づくという「どうせ世界から見たらオーストラリなんて」と言う自虐と異様なタスマニア嫌いを垣間見る事ができる。
でも登場人物全員ふざけすぎてて、だんだんツラくなってくるのです。
内容がデスレース2050ほどひどくないので最後まで見ちまった。
終盤、テレパシーの混線や、悪者が主人公を撃とうとするとGロボの今川演出みたいに次々と変な人が現れて水を差すのは面白かった。
今回あまりキャプチャしたくないので画像はなしです。
主人公より、カメラマンのおなごの方が割とかわいい。
