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大雷音寺日記ログです。
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吊られパンツァーズ。



Googleでアルカトラズを検索したら、いきなり日本のえっちな店がヒットした。

今はもう修正されてやがるけど。


それはどうでもいいとして。

ザナドゥというパソゲーが昔ありましてな。


洋ゲーと思ってたよ。
こんな画面だし。


そしたら日本ファルコム製でした。

PCエンジン版ともなるとパンツァーボスと戦っている。


このザナドゥですがな。
ファミコン移植もされました。
ファミコンのザナドゥだからファザナドゥ。


ファミコンユーザー向けに調整しました、というのが移植したハドソンの公式コメント。
わしはザナドゥの内容を知らなかったので、ファザナドゥをプレイしても特に違和感など感じなかった。
横スクロールのアクションRPGで、リンクの冒険の戦闘面がずっと続く感じ。

だが、元をよく知らないスタッフが作ったので、ファンに言わせると別物らしい。
敵種族がドワーフだったり、モンスターが元と違ってたりしたもよう。

ファミコンのアクションRPGとしてはよく出来ていたと思う。


動画のおかげで最後まで見れたわ。
当時、途中で挫折したので。
スタッフロールがないとは思わなかった。

今日は、ただのノスタルジーでござった。








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こんなにあるのか。



ファミコンのクソゲー、キングスナイトをご存知だろうか。
かのスクウェアがRPGとして発売したのだが、中身はシューティングだった。


マップのオブジェクトを何でも破壊できる爽快感はあるのだが、仲間を4人集めないと最後の面を進む事ができない。
4人揃わないと消せない壁が現れてスクロールに挟まれて死ぬ。
理不尽なクソゲーである。
せめて4人揃うまでやり直させるのが筋ってモンだ。
当時はmsxでも発売されコミカライズもされていた。

クソゲーなのに。


そんなクソゲーがスマホゲーになってたとはな。
もうサ終してるけど。


なんでリアルキャラになってんだ!


スマホでシューティングは難しそうだな、とおもったらチュートリアル面はスクロールしない。
仲間ももう揃っている。


ふむ、プレイしやすくなってるようだが……このコレジャナイ感はなんだろう。

エッ、もう1面で姫様助けるの?


ファミコン版のやつらの苦労はいったい……。
そうか、課金の為にクリアさせるわけにいかないからエピソードを付け足すわけだな。


たとえクソゲーといえどノスタルジー。
別物になってしまうとこれはまた受け入れ難いモンですな。










なんで傾いてんだろ。



任TEN堂と言えばゲームの老舗。
良作が多い。

などという、良い会社という印象があるかもしれんが、幻のようなものよ。
本性は、京都でふんぞりかえってる殿サマ。
同じ会社なのに東京支社を見下しており、イヤガラセもハンパない。

東京社員の健康診断もわざわざ京都まで来させ、「東京は任TEN堂じゃない」とまで放言するとか。
子会社の開発ツールもおそまつなものらしい。
半透明処理の確認にデザイナーが数式書かされるなどなど。
普通はツールでやるんだが。

そしてWi井の開発はゲーム9部でやるとか色々と残念な事になっていたもよう。
サードパーティにははデバッガ支給されていたハズなんだが。

そういやスーファミ時代、テレネッツは支給されなかった。
すべて自社開発ツール。
表示エミュレーションするハードまで作ってた。
アレは費用ケチってたんじゃなくて見下されてたのかもしれん。

今の会社は、スーファミもDSもまともな環境だったな。
納めるおゼゼの違いだろうか。










反転の事をフリップという。

フリップして加工した例。


社用PCを起動すると、ESETアップデートでWindows再起動せよと出る。
それに従って再起動。
Chromeはレジューム機能で閲覧ページ復活。
Edgeは沈黙。
マイクソロフトはクロミウムもろくに活用できんもよう。
ぺっぺっ。

それはともかく。
最近のアニメではたぶん見かけないと思うが、昔のアニメでは色塗り間違いが多発した。
手で絵の具塗ってるからな。
塗りミスが紛れてると動きでパカパカして見える事から、色パカと呼ばれている。

色パカではないが、ゲームでも塗りミスがよくある。
3Dモデルと、それを元にしたイラストで色の差異が出る事があるのだ。
言わなきゃわからんようなトコだが。
それでも要修正の通達が来る。

例えばロボの装甲のはしっこの光る小さいパーツの色。
これが3Dでは黄色だったがイラストでは緑っぽく見える。
修正じゃオラァァァ!
となる。
そのくらいええやんとか思うわし。

手塗りの時代では描き直しだが、今はこんぴゅうたーでパパッと直せる。
塗りミス報告を見るたびに、いにしえの色パカの大らかさを思うであった。










指が6本。ケンシロウみたいだな。



アドベンチャーゲームなどで選択肢が出た時、それ以前の行動で何かをなした結果に基づいて次の行動が決まる。
この時の「それ以前の行動で何かをなした結果」の記録を旗になぞらえて「フラグを立てる」と言う。
プログラミング上の概念ですな。


フラグ管理で、イベントやセリフが1か2ではなく細かい分岐が可能となる。

つー事で世間で使われているフラグはもはやスラング。
本来の意味じゃないものが多い。

フラグを折る、のは不可能。
フラグが立っていない、もしくは立ったフラグを無効にするフラグを立てる状態が正解。

世間では、だいたい物語の演出の先読みをフラグと言ってるよな。

ちなみにデフラグとは、記憶領域の断片化解消の事。
disk defragmentを縮めてデフラグ。
flagではないのれす。










オレを踏み台にした原画。



ファミコン聖地ヨドバシカメラ。
大昔のわしがたむろしていた所である。

ファミコンの頃は売れないゲームや明らかなクソゲーはワゴンに無造作に突っ込んで安売りされていた。
旬を過ぎた古いゲームなんかもね。
ワタシにとっては宝の箱であった。

スターラスターもテラクレスタもハイドライドもワゴンで出会った。
星をみるひとやコスモジェネシスなどのクソゲーも掴まされたが。

キャラはちゃんと描いてるのにねぇ。

だがいつしか無造作突っ込みワゴンはなくなったな。
メーカーとしては心象も悪かろう。
キッチリ揃えたワゴンか、値引きされたゲームが棚に並んでおった。

店でゲーム買わなくなって何年だろう。
最後の記憶はヨドバシだったな。

そういや大昔はパソゲーもワゴンがあった。
X6800のゲームがうず高く積まれていたのは、吉祥寺ラオックス。
ドラゴンスピリットや源平討魔伝などもあったので、たんなる余剰在庫だろうか。
X68ユーザー少ねぇから売れないのだろう。
おかげで特しました。

今はスチーマーなので特売日を狙ってゲームを購入している。
結局心はワゴン時代。










覗き。



以前、steamでメガドラのゲーム集を買ったと言ったじゃろう。
エーゴなのでRPGは全滅。
アレックスキッドも忍3なんかも1面すらクリアできん。
スペースハリアー2をやっとこさ3面まで。

昔のゲーム機のままだから難易度もやさしくないし救済措置もない。
ゴールデンアックスもあるのだが、今の腕ではボロクソになると思われて怖くてできん。
昔は周回してたのに。

そしてかのマイケル・ジャクソンに筐体をプレゼントしたというギャラクシーフォース。
コレもラインナップにあった。
アーケード版はやたらど派手な画面だったと記憶している。
しかしメガドラ版の実に貧相なグラで一目で心が折れた。


結局プレイしたのは数点。
コラムス、スペハリ2、ギャラクシーフォース、アレックスキッド、忍3、キングオブドラゴン、である。
ソニックは嫌いなのでやらない。

思った以上に加齢による動体視力の低下が著しい。
懲りもせず他にコナミコレクションとかも買っておるのだが、やはりグラディウスの1面もできん。
火山でやられよる。
もうコマンド入力型しかできんのかもしれんなぁ。










上と下の違いを述べよ。



Steamの積みゲーを片付けようか、とライブラリを開く。
うっ、多すぎる。これでも半分。


まぁ何かやってみよう。
と、選んだのは、little misfortune
絵本みたいな世界のゲーム、などと紹介されてたので興味ひいたやつですな。
TOWNSユーザーだった頃はルーカスフィルムのそんな感じのADVをやったもんです。

これだけ見るとファンタジーぽいじゃろう。

開発はスウェーデンのKillmonday Games。
夫婦ではじめたけど、前作がヒットして増員したそうですわ。

fortune:幸運、運勢
なのだが、misをつけると
misfortune:不運、不幸
となる。

わしはミス・フォーチュンと区切って読むのかと思っていた。
幸運さん、というようなあだ名かなと。

ソレを知らずにゲームスタート。
ルーカスフィルムのADVは1画面が多かったが、コレはよくスクロールする。

画面が動くと人の興味と継続心を刺激しやすい。
1画面はすぐ飽きるのでな。

わしは少女が森で不可思議なファンタジー経験をするものと見ていた。
たしかにファンタジーではあるのだが、ダークファンタジーだった。

ナレーション役の精霊(?)が主人公の少女に話しかけ、対話と選択で導く形式。

ネグレクト、DV、親の浮気、酒屋に置き去り、湖に浮いてた近所のおじさんの話、遊ぼうとした子犬が目の前で死ぬ、首つった知人、などなど……。
リアルな劣悪環境がずんどこ出てくる。

誘拐された子供の幽霊とも出会う。しかし彼女も……。


会話はすべて音声なので操作がすぐ中断される。
だんだんイライラしてきたが、先が気になってやってしまう、が、次々と起きる不運に耐えられず中断。
ネタバレサイト見ちゃった。
そうじゃないかな~と思ってた結末見て納得。

オススメはできんが、たまには洋ゲーもよいものかと。










ロボダッチの股間はタマチンと言う。

排出装置?


以前ここで紹介したコンパイルのディスクマガジン、ピーチアップ。
当時、その対抗馬とも言えるやつがありましてな。

ピンクソックスと言えば知ってる人も多いかも。


コレはエロゲーメーカーが出してるやつで、MSXとPC98版があった。

どっちを買うか?
両方に決まっておろう。
MSX版の方がなぜか印象に残っている。

ピンクソックスギャルズというキャラがおり、一見某麻雀ゲーのよう。



後で知ったのだが、MSX版はBASICでロードするとグラフィックのモザイクが外れるらしい。
な、なんだって……。

Windows3.1の頃まで出てたようで、ピーチアップより3年長生きした。
駿河屋で売ってるけど、さすがに今はいらんのぅ。










光る尻。



神田神保町は本の街であった。
今は知らない。

テレネッツ時代、わしの所属するスーファミ企画を練っていたチームは、世界観とキャラデザインの模索の為に神保町に来ていた。
本を漁って色々知識を得る為である。
ネットのない時代はそんなもんだ。

とにかくネタになりそうなブツは会社の経費で買いまくった。
わしが選んだのは、宇宙船、細野不二彦の漫画、ちょっとエロいやつなどであった。

趣味の品ですな。

結局プランナーのイメージに合った都庁を舞台に、キャラは故西崎まりの氏ではどうかと言う事に。
わしの資料は趣味の品として、ありがたく拝読するだけとなった。

それこそがサイコドリームである。
実はその前にある有名デザイナー数人と企画が面談して話を詰めていたのだが、皆1回話しただけで後はガン無視。
断りの連絡すらなくうやむや。
絵描きってこういう人達なのかとガッカリした覚えがある。

だが西崎氏は快諾し、企画は進行。
テレネッツだから開発期間は短い。
半年もなかった。



売上はいわゆる爆死であろうか。
わしは発売後に辞めてしまったので、海外版の話とか後で聞いた。
わしの描いた半裸のネーチャンや全裸のネーチャンが引っかかったとかな。










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