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大雷音寺日記ログです。
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この股間のシワはどうした事だ。



IT/イット“それ”が見えたら、終わり。が金ローでやってたのだが、途中から見た。
変態ピエロのホラー。

メイク中。

うむ……。
イライラする。
ホラーってのは、半狂乱でピンチ招くとかやられるまで待ってるとかよそ見し続けて仲間とはぐれるとか、どうしてもやらなきゃいけないのか?
危険なのにいつまでもボ~~ッと動かないという演出は血圧に悪い。

ピエロはどうしてもギャグに見えるのだが……。
つーワケでわしには合いませんでしたわい。

映画ついでに、こないだ見た古典SFも。

地球の静止する日。1951年。


無敵ロボットのゴートが有名だったと思う。
造形は年代モノだが、頭部のモノアイ描写が凝っている。


ワシントンに突然降り立った円盤から、ロボット・ゴートを伴って降りてきた宇宙人。
USAボンバーマンみてぇなカッコウで変な機械見せるから兵士に撃たれてしまう。


しかし彼は地球に危機を伝えに来たメッセンジャー。
各国首脳を集めて意思を伝えたいという望みを軍は一蹴して彼を監禁。
が、宇宙人はするりと抜け出して市井で民間にまぎれて人間を観察する。
旅館の未亡人やその息子と仲良くなり、やがて高名な物理学者とも知り合う。
宇宙人は物理学者に正体を明かし、首脳が集まらないなら世界中の識者を集められないかと相談する。
物理学者は快諾し、識者会議を計画するが軍は宇宙人を危険人物として指名手配。
会議に向かう宇宙人を軍人が射殺。
するとロボット・ゴートは宇宙人の身に最悪の事態が起きた時のプログラムにしたがって、破壊活動を開始。
まず円盤の見張りの軍人を消滅させるが、宇宙人からコマンド変更コードを教わっていた未亡人がゴートを止めて……。

ちゅうワケで古い映画ながら楽しませてくれた。
ただ宇宙人の伝える危機が実にアメリカ的傲慢そのものでガッカリしますがな。
暴力こそが戦争の抑止力という……。

2008年にはキアヌ・リーヴスでリメイクされてるが、ソレはどうやらダメダメ映画らしい。
時期的に、宇宙戦争リメイクとかの困った映画量産の頃か。
宇宙忍者ゴームズの映画版もひどかったな。








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