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大雷音寺日記ログです。
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今日は拙作のヨタネタ話である。

地球からの距離93光年。
ペルセウス座アルゴル星系、惑星トーマリア。
人間型知的生命が既に滅亡したこの星より、地球にやってきた来訪者。
それは、かつて隆盛を誇った文明が残したロボットたち。
1000年前の遺物となったコマンドに従って地球の探査にやって来たのだ。
ロボットたちは人間型の疑似生体ユニットに頭脳を移植し、地球に潜んでの探査を開始。
やがてデータの蓄積によって人工知能に感情のようなものが生じ、彼らにある意識が生まれる。
自分たちの主(あるじ)である知的生命体の復元をやろう。
タブーとも言える主の復元に挑む生体ユニットたちだが、ロボットの体内に見つかった「遺髪」のみが主のDNAで、完全な情報はない。
そこで一部の地球人に自分たちの技術を提供し、遺伝子関連の技術の協力者を探す。
やがてオリジナルDNAの欠損部を地球人DNAで補った情報から、男子の赤子を誕生させるのに成功した。
それは……。
そして6年後、今度は女子を復元させようと着手するのだが……。

ロボットたちは生体ユニットと言えどあくまでロボットなので、初期はモラル感や愛情にかなり疎いのです。
だが時を重ねるごとに情報が複雑化して感情データが豊富になり、以前の行動に疑問をいだくようになります。
当初、主の復元サンプルを15年ほどで廃棄する予定でした。
が、彼らの感情データがそれを許さないようになり、大多数の生体ユニットは廃棄という考えを変えます。
しかし当初の予定を実行する事に固執する者もあり、その脅威から主のサンプルを護るためにガイノイドを製造……。

ほとんどネタバレですが、いつ描けなくなるともわからんのでたまにこういうのを残しとくです。

もうひとつ。
WEB拍手にコメもろてます。

06/05 こちらのコンテンツは丁寧さが異常。素人目ではもはや何が悪かったのか分からないレベルにきてる感じです。

ありがとございます。
動画を作る体力に乏しいので、なるべくキレイな絵を描きたいと思うとります。
まぁ、体が動く限りは細々とでもコンテンツ製作を続けるですよ。








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