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大雷音寺日記ログです。
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80年代特撮パンツァークィーン。

70年代はレッドバロンの人ね。


とりとめもない化石の話だす。

ファミコン全盛期に登場したのがPCエンジン。
実はニンテンが情報リークしたので予定より早く発表した、と、当時のゲーム誌で見たのだが真相はもはやわかるまい。

16色パレット32本の481色。ファミコンは4色パレット4本の12色。
スプライト機能は1画面64枚。ファミコンは8枚。
波形メモリ音源6音。ファミコンはPSG3音。
ゲームメディアがカード、など当時としては破格の家庭用ハード。

飛びつきましたよわしは。
ザ・功夫、R.TYPE、遊々人生、邪聖剣ネクロマンサーetc。
買いまくったさ。
数ヶ月後にPCエンジンの仕事をするとは夢にも思わず。

当時ブラックデザイン事務所にいたのだが、次に勤めたのがIGSゲーム部門。
1年しかいなかったけど。
そしてテレネッツに行った。
そこで元ハドソンのプログラマと出会ったのだが、PCエンジンには画面モードが複数ある事を教わった。
40キャラモード、と呼んでいた。

2Dゲーム機における最小単位の画素は8X8ドット。
これを1チップ、もしくは1キャラと呼ぶ。
当時のゲーム機の画面の横サイズは256ドット。
それを320ドットに拡張するのが40キャラモード。

ブラウン管と言えど画面の密度が増し、ドットが正方形になるメリットがある。
RGBが当然の今と違い、アナログモニタ時代は横256だとドットの大きさがやや横長だったのです。

通りでR.TYPEがX68000よりキレイに見えたわけだ。
X68のゲーム画面は横256ドットね。

テレネッツでも40キャラモードにはお世話になりました。
天使の詩とかな。
SCDばりすもそうだったと思う。

PCエンジンの活躍期間は12年くらい。
意外と長かったかも。
後継機(PC-FX)が6年でコケてしまったのが残念である。

ところでPCエンジンの開発経緯は以下を読むと面白いよ。
PCエンジン#ハードウェア








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