大雷音寺日記ログです。
紳士カメラモード搭載ゲー。

同僚がフィルムについて話していた。
同僚1「リバーサルフィルム、ポジというのがありましてね」
同僚2「へー知らなかった」
なんと!
いかにアナログカメラが瀕死と言えど、ネガポジくらいは知られてるものかと思っていた。
ネガは色が反転してるフィルム。
ポジは撮影画像そのまま映し出されるフィルム。

アナログカメラはよくわからん上に、マニアに聞きたくもないハナシを延々とされてうんざりしてるので何も覚えてない。
わしが20代という、ネットもPCも一般に受け入れられてない大昔の頃。
ブラックデザイン事務所におった時。
昔の企業は全部ブラックだけどね。
本のレイアウトもすべて手作業。
まず用紙に定規で画像や文章のエリアを区切り、画像エリアには写真のアタリを取る。
アタリ、つまりスコープのような機械に写真やフィルムを挟み込み、拡縮をハンドルで操作して用紙に線を書き入れていく作業。
コレを元に印刷屋で縮尺を合わせるのだ。
手作業でな。
この辺の機械は絶滅したと思う。
1980~90年代にDTP革命というのが起きましてな。
アナログレイアウトはDTPによって駆逐された。
アメリカでは1986年頃。
日本では1990年代中頃らしい。
当時のブラックデザイン事務所では、3000円で買ってきたMSXでコンピューターがやって来たぞ!と大騒ぎしてた。
ろくな操作もわからず数日で放置されたが。
そんな機械ではダメじゃね?とわしが言うと、草加のオバハンが
「こういうのはね!ちゃんとしてるんだよ!!」
と怒っておったな。
その後、そのちゃんとしてる機械は、事務所の知人の怪我のお見舞い品として去っていった。
もらっても困ったろうな。

同僚がフィルムについて話していた。
同僚1「リバーサルフィルム、ポジというのがありましてね」
同僚2「へー知らなかった」
なんと!
いかにアナログカメラが瀕死と言えど、ネガポジくらいは知られてるものかと思っていた。
ネガは色が反転してるフィルム。
ポジは撮影画像そのまま映し出されるフィルム。

アナログカメラはよくわからん上に、マニアに聞きたくもないハナシを延々とされてうんざりしてるので何も覚えてない。
わしが20代という、ネットもPCも一般に受け入れられてない大昔の頃。
ブラックデザイン事務所におった時。
昔の企業は全部ブラックだけどね。
本のレイアウトもすべて手作業。
まず用紙に定規で画像や文章のエリアを区切り、画像エリアには写真のアタリを取る。
アタリ、つまりスコープのような機械に写真やフィルムを挟み込み、拡縮をハンドルで操作して用紙に線を書き入れていく作業。
コレを元に印刷屋で縮尺を合わせるのだ。
手作業でな。
この辺の機械は絶滅したと思う。
1980~90年代にDTP革命というのが起きましてな。
アナログレイアウトはDTPによって駆逐された。
アメリカでは1986年頃。
日本では1990年代中頃らしい。
当時のブラックデザイン事務所では、3000円で買ってきたMSXでコンピューターがやって来たぞ!と大騒ぎしてた。
ろくな操作もわからず数日で放置されたが。
そんな機械ではダメじゃね?とわしが言うと、草加のオバハンが
「こういうのはね!ちゃんとしてるんだよ!!」
と怒っておったな。
その後、そのちゃんとしてる機械は、事務所の知人の怪我のお見舞い品として去っていった。
もらっても困ったろうな。
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