大雷音寺日記ログです。
見た人も多いと思うけど、土星の輪のかなたに青い星というネットの記事を見た。
無人探査機カッシーニが15億キロかなたの地球を撮影したというやつ。
NASAのサイトからもらってきたやつのりサイズ。
モンホンはこちらより。
矢印がちょっと興ざめだが、地球は見事に青い点である。
青い点と言えば、SF関連でブルードットという言葉を聞いてそりゃなんやねんと思っていたので、ついでに調べてみた。
ペイルブルードット。
1990年、ボイジャー1号が60億キロ遠方より撮影した地球がわずか0.12ピクセルの小さな点であった事から、カール・セーガンによってペイルブルードットと命名された。
広大な宇宙空間に浮かぶ青い点……ブルードットとは地球の事でしたわ。
美しいではないか。
さて、我が国の産経の記事ではアップ写真にデカデカと産経という文字入れて醜くしている。
もらった写真のくせに偉そうにな。
日本だとこういうフザけたマネされるので、この手の写真をちゃんと見たい場合は海外サイトを巡るのがいいね。
宇宙モノはNASAサイトですぐ見つかるど。
ついでに日本の報道でモザイクがかかったような写真も海外だといやなんでもない。
暑中見舞いはコチラ。
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