大雷音寺日記ログです。
1980年、本物のユニコーンとうたった動物がTVで紹介された。
どうみてもヤギだったが、たしかに立派な一本の角が額に生えていたのを記憶している。
ヤギはサーカスの目玉として巡業してるようで、しばしばCMで見かけたが、すぐに消えてしまった。
アレはなんだったんだろうと最近になって気になり調べてみたが、ネットと言えど資料はぜんぜん見つからない。
が、1つだけそれを扱っているブログが見つかった。
情報ソースがこれのみなのだが、ブログの記事を信じるとして以下のような事だったらしい。
ヤギは人工ユニコーン。
他の動物の角の芽となる細胞を額に移植し、別種のヤギのヒゲも移植したという。
あとはヤギの生命力で角が育つかどうかという、バチ当たりなバクチみたいなもんだ。
結果は人工ユニコーン、ランスロットくんを生み出した。
彼を合成した科学者は、絶滅危惧種のシンボルなどとうそぶいていたが、大衆の反応は微妙だったようだ。
ランスロットくんのサーカスもふるわず、フェードアウト。
この手の動物詐欺で思い出すのは、かのチンパンジーの事だ。
1976年、オリバーくんというチンパンジーが人間に近いサルとしてTVに登場した。
が、すぐにただのチンパンとバレてお役ごめんとなる。
その後、所有者はオリバーくんを売り払い、彼は見世物小屋を転々とした後、化粧品会社の実験所で7年も檻に閉じ込められたままだったらしい。
しかし動物愛護団体に助け出され、施設でふつうのチンパンジーとして暮らしていた。
2012年6月に死亡。
どうみてもヤギだったが、たしかに立派な一本の角が額に生えていたのを記憶している。
ヤギはサーカスの目玉として巡業してるようで、しばしばCMで見かけたが、すぐに消えてしまった。
アレはなんだったんだろうと最近になって気になり調べてみたが、ネットと言えど資料はぜんぜん見つからない。
が、1つだけそれを扱っているブログが見つかった。
情報ソースがこれのみなのだが、ブログの記事を信じるとして以下のような事だったらしい。
ヤギは人工ユニコーン。
他の動物の角の芽となる細胞を額に移植し、別種のヤギのヒゲも移植したという。
あとはヤギの生命力で角が育つかどうかという、バチ当たりなバクチみたいなもんだ。
結果は人工ユニコーン、ランスロットくんを生み出した。
彼を合成した科学者は、絶滅危惧種のシンボルなどとうそぶいていたが、大衆の反応は微妙だったようだ。
ランスロットくんのサーカスもふるわず、フェードアウト。
この手の動物詐欺で思い出すのは、かのチンパンジーの事だ。
1976年、オリバーくんというチンパンジーが人間に近いサルとしてTVに登場した。
が、すぐにただのチンパンとバレてお役ごめんとなる。
その後、所有者はオリバーくんを売り払い、彼は見世物小屋を転々とした後、化粧品会社の実験所で7年も檻に閉じ込められたままだったらしい。
しかし動物愛護団体に助け出され、施設でふつうのチンパンジーとして暮らしていた。
2012年6月に死亡。
人間のエゴ丸出しの話。
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