2019年05月30日(木) やせどまり

初代サムス。


初代ピーチ姫とタメを張るな……。



去年の12月頭。
ションションのにおいがヤバいとか体調がすぐれない感じが危険信号と感じたわしは、食事の見直しをはじめた。
食前に食物繊維を取り入れて糖分の吸収率を下げつつ、魚食ってヤサイも大量に食べるようにした。
ダイエット目的ではなかったのでたいして体重は減らないと思いきや、1ヶ月後に体重計に乗ったら6キロ落ちておった。
落ちすぎじゃねぇかとか病気かもと思ったりもしたが、定期検診は問題なし。
そのまま体重は落ちつづけ、10キロ落ちたトコでストップ。
どうやら停滞期のようだ。

塩分を取りすぎると、人の細胞は水を貯め込むらしい。
全身の細胞となると結構なウエイトとなる。
コレが水太りですな。
まず塩分を控えると溜め込んだ水も開放されるだろうし、糖分の制限でグリコーゲンも消費され、更に内臓脂肪が緩やかに燃やされる。
コレが減った10キロ分の内訳であろう。

停滞期に入った今がマジで贅肉落とす期間がはじまったワケです。
コレに負けるとリバウンド。
だがご飯は食うぞ。

糖質の制限は基本と思うが、やりすぎると逆効果です。
アトキンスダイエットと言われるローカーボ(低炭水化物)ダイエットは、現代ではイシャからも危険視されている。
炭水化物を避けてニクや卵食えというやつなんだが、極端ですな。
糖分の代替品で脂肪を分解してつくるケトン体を使うのが主体なのだが、ケトンは燃費が悪く排気ガス成分が大量に出る。
そして摂りすぎたタンパク質や脂質の処理もあいまって腎臓の負荷がとんでもないことになるのだ。
結果、とりかえしのつかない病気になる人もいれば亡くなった人もいる。
ローカーボダイエットはあきまへん。