2019年11月16日(土) やくざな業界

危険な濡れパンツァー。



20代の同僚が話してたのだが、(株)イグニスがゲーム事業撤退だそうで。
「ぼくとドラゴン」「猫とドラゴン」どっちも知らんのですが。
厳しいね。

そういやグーグルのクラウドゲームサービスStadiaがもうすぐはじまるらしいが、ゲーム開発者からは速攻で廃止すんじゃねぇかと不安視されてるらしい。

Googleの「Stadia」はいつ突然死するかとゲームの開発者は戦々恐々

前科持ちだからな。
ローンチタイトルは30ほどだが、微妙に古いのばかり。
開発側が石橋叩いてるのがよくわかる。

グーグル墓場。



ところでゲーム開発で常々思うのだが、こういうのってどこも一緒だろうか？

・仕様書などない。
・発注は主に口頭で伝えられる。
・仕事の進め方は口伝で伝えられる。
・開発用資料は、情報が古くて使えない。
・異常な数のエクセル書類を書かされる。
・ビルドが長い。
・開発終盤で知らない仕様が発見される。
・半透明処理でバグる。
・いつの間にか辞めてる同僚がいる。
・ベテランはトラブルが多い。

IT系企業もだいたいこんなカンジであろうか。