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大雷音寺日記ログです。
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昨日のFlash静止画
ところでBG唯もナンバリング追加だ。2までだけど。


かのアントニオ猪木は体からインスリンが出ないと言う。
プロレスラー現役時代に糖尿病を患い、根性で血糖値を下げて退院したものの治るわけもなく、インスリン注射で今まで過ごしているのだ。

それはさて置き。
「境界型糖尿病は必ず真性の糖尿病に移行する」
「合併症により失明する人が毎年何100人もいて、さらに壊疽で手足をなくす人もいる」
「糖分をとるな!炭水化物を避けろ!」
などと言われたのはずいぶん前だ。

携帯測定機では血糖値計測不可能という、重度の糖尿病の人の話を聞いた時だった。
彼はあらゆる書物を読みあさって知識を身につけていた。
しかし今思えばかなり偏った考えのヤツだ。

当時の私は境界型糖尿病と診断されていて、それでも何も対策など考えずに過ごしていた。
なので当事者の話に大変な衝撃を受けたのだ。
脅し方がとてもうまい人だったので、こちらはすっかり信じ込んでしまい、一気にテンションが下がってしまった。

もう普通の人のようには生きられない。
と、思いこんでいた。

あの頃はひたすら炭水化物を避けて肉野菜中心の食生活を行っていた。
教わったわけでもないのにローカーボダイエットになっていたらしい。
みるみる体重は落ち、飢餓感を感じる事もなくやせていった。
医者にやせすぎと言われるほどに(笑

しかし妙な事があった。

糖尿病の指針となる数値に、ヘモグロビンA1Cというものがある。
これはヘモグロビンがどれだけブドウ糖と結合したかを表す数値で、ごまかしがきかない。
元々高い数値ではなかった私のヘモグロビンA1Cは、食事を変えてからすぐに正常値に戻っていたのだ。
これはつまり、そんなに無理しなくても大丈夫という証拠。
しかし当時の私は失明と言われた恐怖感に支配されていたので、無茶な食事療法を続けていた。
約1年。

そして私が話を聞いた重度の糖尿患者は、さらに変な事を言い出した。

あれを食べるなこれも食べるな。
酒も飲んではいけない!
酒にはウイルスが入っている。
これがガンの原因だ!

ムチャクチャである。

どうやら自分の食生活が不自由なので、他人も巻き添えにしたかっただけらしい。
気の毒だが、この人とは縁を切った。

さて、騙されていたとは言え、私の体はすこぶる健康体になっていた。
そして油断した。

1年の努力を2ヶ月で元に戻すとは!
チャンチャン。
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それはまだ毎月の病院送りな体になる前の頃。
とあるSRPGの開発チームにいた私は、日中襲われる強烈な睡魔に悩んでいた。
とにかくものが考えられないし、仕事の能率が下がってしかたがない。
後で思えば、これは境界型糖尿病の症状だったに違いない。

この時、エスタロンモカなどのカフェインの錠剤に手を出したのが運の尽き。
用法容量など守らずに効くまで飲みまくったのだ。
しかも水ではなく、コーヒーや紅茶で流し込んでいたという始末。

そんな事を数日続けたある日、鬱屈した気分のまま気乗りのしない絵を描いていると、突然脳が爆発したような感じに陥った。
体が受け付けるカフェインの許容量をオーバーした瞬間だろう。
気が狂ったような、としか形容できない感覚だった。
定期的に頭が痙攣し、内耳に空気が詰まったような感じが抜けない。
頭はわけのわからない興奮状態で、大量に分泌されたであろうアドレナリンで極度に不安感が増大していった。

翌日より会社を休み、武蔵境駅前のヤブ医者に騙されたり赤十字の救急医に罵倒されたり、医者と思えない連中の仕打ちに苦しみつつ、結局当時の田舎だった伊東で静養する事に。
イヌに慰められつつ地元の医院に通い、点滴と精神安定剤の服用で10日ほど療養した。
ここの医師によると、カフェインのオーバードーズ(過剰摂取)で一時的にヤク中状態だったらしい。

最悪の時は興奮状態と消えない不安感で、本当にこれで自分は終わりなのだと思えるほどだった。
血圧は200を越え心臓は破裂寸前に高鳴り、一睡もできないのだ。

その時、目に見えるわけではないが、イメージに浮かぶ気味の悪い幻覚に悩まされた。
生命を感じさせない器物のような蠢くモノから、コミカルなのにひたすらサイケな人物のようなモノまで。

このイメージが、まどかマギカの魔界と魔女のイメージによく似ているのだ。
おかげであのアニメを見た時に忘れてたトラウマが再発したのだが、これはまた別の話。

さてさて、10日間の静養後に会社に復帰。
デスマに近い状態だったのに、上司にずいぶん気を使わせてしまった。

だが、まだ気持ちの悪さは続いており、完全に治ったと知覚できるまで半年を要したのだった。
カフェインは油溶性で、細胞に取り込まれるとなかなか出ていかないらしい。
精神的な事もあって2年くらいはコーヒーを口にできなかった。

今は余裕。
ガンガン飲んでハラ壊しとるよ。


夢幻戦士ヴァリスという、かつて一世風靡のちょっと手前までいったゲームがあった。
ちょっと前にぶっ潰れた日本テレネットというメーカーの看板ゲーだった。

ヴァリス2のX68版のお手伝いが、私の日テレ最初の仕事。
お手伝いのはずが色々描く事に。
アンチエイリアスも知らない頃だったので、ひでぇ仕事したわ。

縁は巡る。

数年後、PCエンジンスーパーCD-ROMで1作目のリメイクを作るチームが苦境に陥っていた時、私に仕事が回ってきた。
途中参加なのだが……ゲームパートはほぼ全部描いた。

今まで何してたんだ?


そんなヴァリスにはファンがいっぱいおり、中には毎月自作小説を送りつける人もいた。
そのまんま「小説ヴァリス」というタイトルで。
誰も読んでないのが、ちょっと哀れだった。
何かのイベントでもなく、社員募集に応募するでもなく、ただただ小説を送りつけてくるのだ。

巻末にはかならず「小説ヴァリスとわたし」というコラムが付いていた。
今となっては、読んでおいた方がよかったなぁと思う。

インターネッツのない時代の話。

もう一人、変態女もいた。
日テレのユーザー向け小冊子にイラストコーナーがあったのだが、そこに応募するでもなくゲームが出るたんびに男性キャラのフリチン画像を描いて送ってくるという。
絶対にチンポコを見た事ないだろうという絵だった。


今や誰でもネットにつながれば配信者となれる時代。
昔なら奇行に走るしかなかった人々も、自己実現がかなっている事じゃろう。
もういい歳になってるだろうけど。
悪かったな。


クソゲーとは?
↑wikiでゲームの実名上げて解説してやんの(笑


プレイしたわけでもないのにクソゲー連呼する阿呆というのは、大昔からいる。
有名メーカーなら何文句言ってもいいとか、リメイクならクソに決まってると考える頭の不自由な人も多い。

……すまん、わてもよくクソゲー呼ばわりしてたわ。

それは日本テレネッツ時代。
新人プログラマが、いきなりばりすのプログラムに回されてた時。

「○○伝説って知ってますか?」
彼はニヤニヤしながら言う。

そんなクソゲー知らんッ!!」
わしはプレイすらしてないのに一言の元に否定した。

すると彼は寂しそうに去って行った。

ハイ、彼のデビュー作は日テレ来る前に作った○○伝説だったのだ。
かわいそうな事をしたなぁ。

彼とは一緒にばりすの仕事をやったのだが、○○伝説の話は出ずじまいだった。
ばりすではぱんつをいっぱい描いた。
それはどうでもよい。

このような事があってから、アレに見えるゲームでもあまりクソゲー呼ばわりするのはやめようと誓ったのだった。
だが○○伝説はまだプレイしてない。


旧大雷音寺動画館が、今日で終わりです。
とっくに引っ越しは終わってるけど長らくの愛顧ありがとうございました。

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今年の10月で、HP開設してから10年も経つんだねぇ。
マイナー鯖で始めて1ヶ月で消され、11月にトライポッドに移ったのだ。
昔はカウンターcgi付けただけで重くなるという脆弱なネット環境でやっていた。
たしか56000bpsモデム使ってたよな。

そのダイヤル式モデムが一般的だった頃、NTTが利権の為にADSL導入を妨害してネットの進歩を遅らせた、と随分叩かれていた。
その通りだったけどな。
テレホーダイとか懐かしい。

そういや送電線を使った通信もあったんだが、どうなったんだろうかと調べてみた。
電力線搬送通信

漏洩電磁波レベルが大きいそうで、ブロードバンドは見送られたらしい。
国内では屋内利用に限られているつーコトで、LANになら使えるんだろうね。


そんなワケで大雷音寺を今後ともどうぞよろしく~。
そしてアリーヴェデルチ動画館!


10年くらい前だろうか。
新作ゲームの会議を、連日4~6時間ブチかましていた頃。
シナリオの骨子を決める打ち合わせがあった。
その時メインのライターから、本当に嫌な奴を敵にしたいのだが、どういうのが悪く見えるだろうか、という話題が出た。

結果、あからさまな悪の独裁者ではなく、カルピスマークやちび黒サンボなどを廃刊に追いやったような連中じゃないだろうか、という話になった。
独善を振りかざして論点をすり替えながら、相手を悪に貶める連中。
まぁ、それだけではチンケな小悪党なので色々要素を付け足す訳だが、根底は同じ歪んだ奴という事に。

そして、なかなか面白い悪役が誕生した。
結局ゲームは売れなかったけどね。

一方、私は暴れん坊将軍とかネコ宇宙人とかフザけたプロットを連発していた。
当然エッセンスすら残さず没だ。
会議では受けた。


友達に 誘われて 初めての サイコドリ~ム♪(大場久美子)

何の事やらわかるまい。
いいんだ。

今日はSFCソフト、サイコドリームのお話です。
コレとエドノキバは、日テレを辞める前に関わったソフトでした。

都庁屋上。屋上までは取材に行けなかったので妄想。


入魂(?)の丸の内線。電車が素通りします。


2Dゲーム時代、海外版はちょっとでもオネーチャンキャラの衣装が微妙だと描き直しさせられたもんです。
サイコドリームの女プレイヤーは金太郎のようなレオタだったので全身着衣に描き直し。
レオタードがキャットスーツに!

まあこんな衣装じゃ仕方ないか(笑


でもヴァリスは無修正でそのまんまだったなぁ。

ちなみに初期案はローレグのケツ丸出しだったのだが、企画のMoonパパとわしがハイレグのケツ丸出しがいいと言ってキャラデザの方に描き直してもらったのです。
どっちにしろケツは出す事が決まっていました。

そうそう、よりによってネーチャン(17)のすっぽんぽんがあったのを忘れてて、急遽別のスタッフが描き直したのでしたよ。
わしが家でくたばってる頃。
ポンチくんすまんかった。

怪物の腹の中。後で中身出て来ます。


今じゃ洋ゲーの方がずっとエロいコスチュームをガシガシやってくれるおかげで、そういう修正はなくなりました。
ちょっと寂しい。


昨日ケチついてからどうしようもないど。
メンタリティは低下していくのみ。
しょうがねェけどよぅ。


さて、また愚痴をレジストする話考えんと。
えーとえーと。


今となってはどうでもいい話。
その昔、スーパーファミコン用CD-ROMという企画がありまして、ソニーとニンテンが協同で開発しておりました。
その名もプレイステーション。
しかしソニーがアメリカのゲームショーで、スーパーファミコンと互換性を持つCD-ROMを発表したらニンテンがごねます。
突然、フィリップス社とCD-ROM作るもーん、と言い出しました。
ワケわかんねぇよ。

怒ったソニー。
「いいモン!こっちでも勝手に独自企画のゲーム機作るモン!!」
とブチまけました。
しばらくしてホントに出ました、プレイステーション。
あっという間にニンテンの牙城を崩して大ヒット。

旧スクウェアもニンテン見限って、プラットフォームをプレイステーションに。
ニンテンの恨みは深く、その後どんなに頭下げてもスクウェアを許さないニンテンでした。
たしか、振り上げた拳を収めるためにごにょごにょ……でなぜかごにょごにょ。
FFCC……ぐぐればなんか出ると思う。
まぁよいではないか。


三平ストアむかつくなぁ。
何書いても愚痴になってしまいそうな日なので全然関係ない事考えよう。


てな事でゲーム昔話だす。
よりによってファミコン。

ジャレコのバイオ戦士ダンはアトラス開発だったハズ。
正直クソゲーだったが音はメガテンぽかった。
テレネット時代の同僚によるとジャレコの社長は、細けぇこたいいからとにかく作れや~という人だったらしい。
なるほど。
スーチーパイで当たるまで微妙なのが多かったねぇ。
そんなジャレコも今やゲームヤロウという妙な名前の会社の子会社。
全株式1円で売却って……。


ビック東海のゴルゴ13はテクモ製。
10数年前に元テクモの同僚にゴルゴってテクモじゃろうと話したら、なんで知ってるねんとツッコまれた。
だって音がアルゴスの戦士まんまなんだもん。
その方はプリメ2の彩色もやってたとか。
今はフリーでアレコレと色んなブツを発表してる有名な人だす。
昔のゲーム屋はみんな放浪してたんだよな。

石を投げればテレネットに当たると言われた時代もありました。


進め、掴め、戦え!
炎上げろバズーカ!
さぁ急げ
今がチャンス!
Oh、キミの生まれた街が見える
今こそロイマン滅ぼせ


のっけからガイキチな歌詞ですが、これぞファイナルゾーン2の主題歌。
PCエンジンソフトにしか収録されておりません。
曲のノリはいいのですが、スタッフ一同誰も歌が入るなんて知りませんでした。
音楽の担当者のスタンドプレーです。
この他に、挿入歌もあったんですわ。

昔はおおらかで、個人のスタンドプレーも許容されてました。
今やると大問題です(笑

OPのバックにロボットの立ち絵が表示されます。
実は絵描いたヤツがレッドショルダーにこだわっており、何の脈絡もなく設定無視して左肩を赤く塗っておりました。
それも問題なし。
企画が仕事しないので、個々人のスタンドプレーこそがゲームを作り上げたつっても過言ではないずら。


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