大雷音寺日記ログです。
夢幻戦士ヴァリスという、かつて一世風靡のちょっと手前までいったゲームがあった。
ちょっと前にぶっ潰れた日本テレネットというメーカーの看板ゲーだった。
ヴァリス2のX68版のお手伝いが、私の日テレ最初の仕事。
お手伝いのはずが色々描く事に。
アンチエイリアスも知らない頃だったので、ひでぇ仕事したわ。
縁は巡る。
数年後、PCエンジンスーパーCD-ROMで1作目のリメイクを作るチームが苦境に陥っていた時、私に仕事が回ってきた。
途中参加なのだが……ゲームパートはほぼ全部描いた。
今まで何してたんだ?

そんなヴァリスにはファンがいっぱいおり、中には毎月自作小説を送りつける人もいた。
そのまんま「小説ヴァリス」というタイトルで。
誰も読んでないのが、ちょっと哀れだった。
何かのイベントでもなく、社員募集に応募するでもなく、ただただ小説を送りつけてくるのだ。
巻末にはかならず「小説ヴァリスとわたし」というコラムが付いていた。
今となっては、読んでおいた方がよかったなぁと思う。
インターネッツのない時代の話。
もう一人、変態女もいた。
日テレのユーザー向け小冊子にイラストコーナーがあったのだが、そこに応募するでもなくゲームが出るたんびに男性キャラのフリチン画像を描いて送ってくるという。
絶対にチンポコを見た事ないだろうという絵だった。
今や誰でもネットにつながれば配信者となれる時代。
昔なら奇行に走るしかなかった人々も、自己実現がかなっている事じゃろう。
もういい歳になってるだろうけど。
悪かったな。
ちょっと前にぶっ潰れた日本テレネットというメーカーの看板ゲーだった。
ヴァリス2のX68版のお手伝いが、私の日テレ最初の仕事。
お手伝いのはずが色々描く事に。
アンチエイリアスも知らない頃だったので、ひでぇ仕事したわ。
縁は巡る。
数年後、PCエンジンスーパーCD-ROMで1作目のリメイクを作るチームが苦境に陥っていた時、私に仕事が回ってきた。
途中参加なのだが……ゲームパートはほぼ全部描いた。
今まで何してたんだ?
そんなヴァリスにはファンがいっぱいおり、中には毎月自作小説を送りつける人もいた。
そのまんま「小説ヴァリス」というタイトルで。
誰も読んでないのが、ちょっと哀れだった。
何かのイベントでもなく、社員募集に応募するでもなく、ただただ小説を送りつけてくるのだ。
巻末にはかならず「小説ヴァリスとわたし」というコラムが付いていた。
今となっては、読んでおいた方がよかったなぁと思う。
インターネッツのない時代の話。
もう一人、変態女もいた。
日テレのユーザー向け小冊子にイラストコーナーがあったのだが、そこに応募するでもなくゲームが出るたんびに男性キャラのフリチン画像を描いて送ってくるという。
絶対にチンポコを見た事ないだろうという絵だった。
今や誰でもネットにつながれば配信者となれる時代。
昔なら奇行に走るしかなかった人々も、自己実現がかなっている事じゃろう。
もういい歳になってるだろうけど。
悪かったな。
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