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大雷音寺日記ログです。
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マイナーキャラを救済してくれるのは越智一裕氏だけ。



アニメで異星人らしい演出。
というのにピッタリだと思う演出が昔あったのだが、すぐ消えた。

初出は、1983年、銀河漂流バイファム。
敵異星人に捕らえられた主人公が尋問を受けるシーン。
なかなか言うことを効かない主人公に、敵士官が自白剤を見せて恫喝する。

「そんなコトバをダレに教わりマシタ?愛しいパパサン、ママサン?それともHigh SchoolのTeacher!?」
「イイノレスカ。コーレ用いると、のーミソくるくる。もう元へは戻レマセン」

外人風のカタコト日本語に時折英語を混ぜるのが、異星人にピッタリであった。
しかし、他の異星人との交流にジャマな演出となり、この士官だけが地球語がヘタな事になっている。

1984年。超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか。
地球人サイズになったゼントラーディ兵が、地球の記者会見で話す言葉が、カタコト気味の日本語だった。
たしか、ケント・ギルバートなどが声優だった。
まぁ劇中敵は「デ・カルチャー」とかゼントラーディ語で話してるので、その方が異星人らしかったが。

コレ以降はカタコト演出は見られない。
外国人をバカにしてるザマス!とか言うバカがいたのかもしれん。
だが、たぶん本編全部ソレで通すのがムリなのは初出のバイファムで証明済みなので、自然と消滅したのだろう。

たまにならやってもいいのよ。








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