2025年03月13日(木) 冷凍

今日はPCエンジンにしよう。

右下端はB地区が修正された版。


わしは見てないのだが国民的人気アニメのワンピースを深夜アニメに引きずり下ろし、その時間枠に中華アニメを持ってくるそうじゃねぇか。
子どもが深夜アニメ見るか？
地に落ちたなフジテレビ。

それはともかく。

消費期限寸前の肉を冷凍し、1週間後に煮物にして食ったら寝込むほど気持ち悪くなった。
なぜだろう。
半年前の冷凍アサリも、もうダメかな。

冷凍、と言えば。
かつて特撮や漫画で、放射能と並んで馴染み深い現象であった。
放射能を浴びたものはもれなく超能力を得るのだが、コレは現代でもやってるか。

一方、冷凍は、凍ってもすぐ解凍すれば蘇生するという、そりゃ虫とかの話じゃねぇかと言うのを拡大解釈されていた。
コブラでも液体窒素冷凍されたのを水槽で蘇生するなんてのをやってた。
映画バットマン&ロビンでも、道行く人を冷凍しまくっても太陽が射すとみんな元通りであった。

この描写が変わったのは、たぶん映画デイ・アフター・トゥモロー以降。
凍りつけば死ぬ、というのを見せつけていた。

デイ・アフター・トゥモローは類似映画がものすごくたくさん作られたのだが、わしが今はなきGyaoで見たパクリ映画のひとつで、冷気が襲ってきて海水浴客が逃げながら凍りつくという描写をやっていた。
水分の冷凍時の体積膨張で全身の細胞は破壊される。
うむ、これで冷凍解凍蘇生のファンタジーは消え去ったなと思った。

今あるのはコールドスリープだけだろう。
これも思想だけで技術は確立していない。
ところが、精子だけは冷凍保存できるらしい。
ティッシュで死んでいくだけじゃなかったんだ。