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大雷音寺日記ログです。
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フルマン通りまーす。



うっ、土曜は早朝からイシャだ。
やべぇな。
運動不足の上に不摂生極まりない人生を送っている。
クスリが増えませんように。

最近の仕事でヨロイに関する事をやっておった。
そこで兼ねてから疑問だった、ヨロイ兵士ってちゃんと動けるのかどうかを調べた。
大昔の映画で、プレートメイルを手に入れたインディアンがずっと立ちんぼだったのを見てどうにも偏見を持ち続けていたので。

結果、当たり前のように動きまくって戦闘をこなせる。
そりゃあ戦争行くんだから当然か。
ひょっとして武器持ったC3POではなかろうかと思ってたのだが、ヨロイの可動はかなり洗練されているもよう。

中世騎士道の鑑はクソ重い甲冑で走り込みをしていたことが判明

ブロードソードなど効かない。


寝た姿勢からすぐ立ち上がる。


アクション性能はC3POではなく宇宙刑事ギャバンですな。


体操も薪割りもこなせる。


むろんヨロイは20~30Kgの重量なので鍛錬の成果であろう。
よく、落馬したヨロイ兵は立ち上がれないなどと言われたりするが、あれは式典用の過剰装飾のものらしい。

つー事で、実はわしが調べてたのはヨロイの脇についてる丸い装甲。
ベサギューと言うらしい。

コレの構造を調べて脱線したのであった。








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▼無題
余談ではありますが、昔学研漫画のドンキホーテを読んだ所に寄りますと
彼のソウルネーム「ドン・キホーテ・デ。ラ・マンチャ」のラ・マンチャは郷里の地名ですが
キホーテの部分は(スペイン語?)鎧の股あて(の布部分?)を意味するんだとか。
なんかこう、クーゲルシュライバーとか格好いいからボクの考えた最強の勇者の名前に、意味も知らずに入れちゃった中学生のような稚気を当時感じたものであります。
乳神神社禰宜 2021/10/23(Sat)【08:54】 編集
▼ベサギュー(わき当)
円盤の裏側に付いている革ベルトで
ポールドロン(肩当)に取り付け
脇を守るパーツですね。
ジョーストの際はランスを脇とランスレスト(右胸についてるフック)で固定し構える必要があるので右脇のパーツは外します。
獅子山 竜 URL 2021/10/23(Sat)【09:36】 編集
▼俺の心を鎧が走る
>乳神神社禰宜さん
キホーテとはパンツのクロッチみたいなもんですな。
マァいやらしい。
ちなみに「股間」のドイツ語は「ツウィッシェン・デン・バイネン」です。

>獅子山 竜さん
あれを見た時はなんか邪魔そうだなと思ってましたが理にかなった装備だったようですね。
しかしベサギューという名前は新しい牛丼メニューを思い浮かべます。
ジョーストと言えば、ノストラダムスが予言したアンリ2世が悪い意味で印象にあります。
ライヲン 2021/10/24(Sun)【13:38】 編集
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