2019年04月05日(金) イヌリンでメタンの海

カップ麺のフタ用フィギャー。
うちにも代用できそうなのがいたわ。

コイツ。

08MS小隊のシンシア。
キャラも知らないで買ったのだが。

これからはPanzerShot眺めながらラーメン待とう。



さて、ワタクシは糖質摂取調整のためイヌリンを愛用しておる。
以前もネタにしたが。
かつてはアメリカ直売のナウフーズ製を買ってたが、国内で売ってるやつがコスパいいので切り替えたのだ。


イヌリンはキク科の植物がもつ炭水化物の一種だがヒトの消化器官では吸収できず、水溶性食物繊維として作用し糖質の吸収をゆっくりにする。
そして腸内細菌の力で代謝されたイヌリンは短鎖脂肪酸になり、血糖調整ホルモンに作用してインスリンの分泌を活発化するらしい。
空腹時血糖やHbA1cの低下も認められるそうで、血糖やばいヒトにはオススメです。
一応ワタシも毎月の検査でだんだん数値よくなっておる。

だがしかし。

わしが買った低コスパ品はサトウキビから作られた合成イヌリンであった。
いわばジェネリック！
はたして天然物とどう違うのか？

でも、コレは……腸内細菌にとってはごちそうらしい。
食物繊維が細菌によって分解される時、水素とメタンが発生する。
ようするにオナラですわ。
悪玉菌優勢の時はくっさいニオイを発するけど、善玉菌の時は無臭。

どうやら合成イヌリンは効いてくれてるようで、無臭のオナラがものすごい勢いで生産されておる。
腸内でボコボコッと気体が生産されるのがわかるほど。
職場でブーブーやるワケにもいかず、何度もトイレットに行くのだ。
さすがに苦しいのでちょっと量を控えよう。
安いからってガバガバ食ってたし。