2018年04月09日(月) うちのタマ

4月8日はお釈迦様の誕生日だったか。
ここは寺を名乗ってる癖に取り上げた事もない上に、昨日はタイソンをネタにしちまった。

それはともかく。

三丁目のタマというアニメが大昔にありましたな。
子供向けアニメのハズなのだが、なんだか怖いエピソードが3つほどあるそうで。
怖いちゅうよりせつない話ですが。

以下、動画リンク。トラウマ注意。

ようつべ。
まつりばやし

バイオレンスではないけど、瞳孔の開いた死体、血。死の描写。
たしかに子供に見せるには賛否両論出るだろなぁ。
作劇上は、わずか10分で「死」の表現、見事というほかはないが。
祭り囃子の音がとても虚しい。

もう四半世紀以上の前だが、ちょっとなでたら野良猫になつかれた事があった。
なぜか、エサもやらんのに見る度に追っかけて来るように。
でも当時は他人様の家の間借りしてたので、飼うわけにいかずそっけなくしてましてな。
が、ある日の夜、弱々しく玄関の外で鳴いてるのを無視していたら……翌朝死んでいたのだ。
死因はわからない。
事情を話すと、猫は大家さんが庭に埋めてくれた。
あの時、助けを求めて来たハズなのをなんで優しくしてやれなかったのか。
最期になでてやるくらい出来たのにな。
未だに悔やまれてならない。

ニコ動。
パラダイス・オブ・カニカン(前編)
パラダイス・オブ・カニカン(後編)

じつは当時、たまたまこの回見てしまいましてな。
終盤までは監禁からの脱出エピソードだが、最後にまさかの白骨死体。
とても息苦しくなります。
ああ、こういうアニメなのかと思っておりました。
でも上のやつより破壊力は小さ目。

ニコ動。
さまよえる首輪(前編)
さまよえる首輪(後編)

戦争と幽霊の回。
完全にオカルト回だが、子供向けにはこのくらいのアレンジがよかろう。
一応、苦いながらもハッピーエンド。

どうやらこれだけらしい。
あとは子供向けのほのぼの動物アニメである。
ナゼこういうエピソードを作ろうとしたんだろうな。