大雷音寺日記ログです。
やっと出社できた日。
皆、不安なのは同じだが、職場は存外明るい空気だった。
聞くと震災の日に7時間歩いて帰った猛者もいたようだ。
なんとしても妻と子供の元に向かいたかったのだろう。
だが今回初めて地震に遭遇した人は、ひたすら怖がっていた。
自分の脈だか揺れだかわからなくなるらしい。
路線の関係で出社できない社員も多く、中には関西に避難したという仲間も。
彼は震災時、関西の家族から電話がかかってきた時に、数年ぶりに話をしたと言っていた。
このような事態、望郷の思いがわくのも当然かもしれない。
職場は、ビル会社の命令で閉められていたブラインドは開け放たれ、窓際の電灯は消えている。
廊下もホールも電灯は消されており、必要最小限の機器しか電源は入れられていない。
ビル全体で徹底して節電がなされていたようだ。
勤務時間は時短となり、16時には帰宅となった。
連絡さえすれば自分の都合で休みも早退も自由という事で、こちらが心配するほど会社の拘束は緩い。
しかし出社した事でずいぶんと気が晴れた。
仕事は進まず外注先の様子もわからないが、なんとなく大丈夫だと思っていた方が悲嘆に暮れるよりずっといいだろう。
コンビニに行くと、物が少ないが弁当は溢れている。
食うにはまったく困らない。
でも買ったのはおにぎりとゆで卵とトマトジュース。
昼はこれで充分。
痩せるかもしれない。
これはいいPOPだ!「買占めの皆様へ」
作者のツイッター。
皆、不安なのは同じだが、職場は存外明るい空気だった。
聞くと震災の日に7時間歩いて帰った猛者もいたようだ。
なんとしても妻と子供の元に向かいたかったのだろう。
だが今回初めて地震に遭遇した人は、ひたすら怖がっていた。
自分の脈だか揺れだかわからなくなるらしい。
路線の関係で出社できない社員も多く、中には関西に避難したという仲間も。
彼は震災時、関西の家族から電話がかかってきた時に、数年ぶりに話をしたと言っていた。
このような事態、望郷の思いがわくのも当然かもしれない。
職場は、ビル会社の命令で閉められていたブラインドは開け放たれ、窓際の電灯は消えている。
廊下もホールも電灯は消されており、必要最小限の機器しか電源は入れられていない。
ビル全体で徹底して節電がなされていたようだ。
勤務時間は時短となり、16時には帰宅となった。
連絡さえすれば自分の都合で休みも早退も自由という事で、こちらが心配するほど会社の拘束は緩い。
しかし出社した事でずいぶんと気が晴れた。
仕事は進まず外注先の様子もわからないが、なんとなく大丈夫だと思っていた方が悲嘆に暮れるよりずっといいだろう。
コンビニに行くと、物が少ないが弁当は溢れている。
食うにはまったく困らない。
でも買ったのはおにぎりとゆで卵とトマトジュース。
昼はこれで充分。
痩せるかもしれない。
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