2009年09月27日 衝撃Z編

今川泰宏監督。
私はアンチでもなんでもなく、むしろGロボやGガン作った人なのでそれなりに好きな人だった。
だが、マジンガーをムチャクチャにした行為はちょっと許し難い。


以下は私見なので、人に同じ考えを強要するものではないです。

マジンガー衝撃Z編が最終回を放映したワケだが、ネットには怨嗟の声がチラホラ聞こえる。
私も見たけど、評価をするなら「糞」という一言だけだ。
バルディオス以来の人類滅亡ENDだよ。
(バルディオスは劇場版で雪辱を果たしましたが)
これでOVAなりなんなりで伏線回収するつもりなのかもしれないが、プロなら物語のカタをちゃんとつけて欲しいもんだ。
任侠モノをベースにしたアプローチは、まぁ百歩譲ってもいいけど、すでに完成された世界観を空気に変えてしまったのはいただけない。

文句を言いたい細かい部分は、たぶんネット巡れば出尽くしてると思うので割愛。

第一話はあまりのキチガイっぷりに絶賛したけど、回を追うごとにゴミの山と化していったマジンガー。
続編作るつもりなら、構成と脚本は他の人に任せて欲しいです。