大雷音寺日記ログです。
前に紹介した座頭市VSプレデターのショートムービー。
コレを作成したプロダクションの一般公開映画、ブレイブストームを視聴。

昭和特撮のレッドバロンとシルバー仮面の設定を使ったオリジナル作品。
という位置づけの必然性が理解できず、公開時は無視していた。
高齢者向けのノスタルジー狙いにしてはあまりに改変が過ぎ、新規狙いにしては元ネタが古すぎる。
誰にむけて作ってるのか?
邦画特撮ではよく見られた光景だな。
と、ネガティブなイメージしかなかった。
だが座頭市VSプレデターを見て、このスタジオなら見る価値はあるのではと考えて視聴する事にした。
結論から言うと楽しめた。
だが、スタッフロールの短さが、予算のなさと人員のなさを物語っている。
80分と尺も足りず、たぶん悔やみながら作ったであろう描写不足が多い。
とは言え、邦画特撮の中では十分健闘した作品と思う。
2050年、キルギス星人の侵略により人類壊滅。
生き延びた春日五兄弟はキルギス星人の技術を盗み、1度しか使えない時間転移装置を完成。

地球を壊滅させた巨大ロボット、ブラックバロンのデータを奪取したメモリとともに、春日三兄妹が2013年の東京にタイムスリップ。
彼らは先祖にあたる紅健一郎博士に、人類の砦としてレッドバロンの建造を懇願する。

博士はロボット工学者であり、歴史ではキルギス星人に洗脳された彼の技術によりブラックバロンは完成する事になるのだった。

2018年、博士の弟紅健は地下ボクシング場でチグリス星人たちに襲われるが、春日兄妹に助けられた。
アジトで事の経緯を教えられ、行方不明だった兄と再開するも反発し続ける健。
そこへ星人配下のサイボーグたちが奇襲をかける。

つまりは逆ターミネーター。
健のヤロウがなかなか言うこと聞かないので、シルバーにのされるシーンではザマミロと思ってしまう。

最後は、タイムパラドックスから鉄王(エーゴにしてね)の世界につながって終わり。
テンガランハットのあいつと水飲み巨人が登場。
こうなったらいくらでも好きなだけやって欲しい。
これが第一話とすれば、もっと面白くなっていく可能性は十分あると思う。
実はツッコみどころは多岐に渡る。
いちいち上げてたら虚しくなってきたので全部消した。
ちぇっ、キュロットか。

コレを作成したプロダクションの一般公開映画、ブレイブストームを視聴。

昭和特撮のレッドバロンとシルバー仮面の設定を使ったオリジナル作品。
という位置づけの必然性が理解できず、公開時は無視していた。
高齢者向けのノスタルジー狙いにしてはあまりに改変が過ぎ、新規狙いにしては元ネタが古すぎる。
誰にむけて作ってるのか?
邦画特撮ではよく見られた光景だな。
と、ネガティブなイメージしかなかった。
だが座頭市VSプレデターを見て、このスタジオなら見る価値はあるのではと考えて視聴する事にした。
結論から言うと楽しめた。
だが、スタッフロールの短さが、予算のなさと人員のなさを物語っている。
80分と尺も足りず、たぶん悔やみながら作ったであろう描写不足が多い。
とは言え、邦画特撮の中では十分健闘した作品と思う。
2050年、キルギス星人の侵略により人類壊滅。
生き延びた春日五兄弟はキルギス星人の技術を盗み、1度しか使えない時間転移装置を完成。

地球を壊滅させた巨大ロボット、ブラックバロンのデータを奪取したメモリとともに、春日三兄妹が2013年の東京にタイムスリップ。
彼らは先祖にあたる紅健一郎博士に、人類の砦としてレッドバロンの建造を懇願する。

博士はロボット工学者であり、歴史ではキルギス星人に洗脳された彼の技術によりブラックバロンは完成する事になるのだった。

2018年、博士の弟紅健は地下ボクシング場でチグリス星人たちに襲われるが、春日兄妹に助けられた。
アジトで事の経緯を教えられ、行方不明だった兄と再開するも反発し続ける健。
そこへ星人配下のサイボーグたちが奇襲をかける。

つまりは逆ターミネーター。
健のヤロウがなかなか言うこと聞かないので、シルバーにのされるシーンではザマミロと思ってしまう。

最後は、タイムパラドックスから鉄王(エーゴにしてね)の世界につながって終わり。
テンガランハットのあいつと水飲み巨人が登場。
こうなったらいくらでも好きなだけやって欲しい。
これが第一話とすれば、もっと面白くなっていく可能性は十分あると思う。
実はツッコみどころは多岐に渡る。
いちいち上げてたら虚しくなってきたので全部消した。
ちぇっ、キュロットか。


PR