2014年01月20日 教育的指導

弓教授「光子力のかわりに原子力、超合金Zのかわりにスーパー鋼鉄を使ったのだろう」

光子力と超合金がいらないのか、Drヘルが天才なのか。
それはどうでもいいとして。


今日は、こないだ聞いたコーエーのゲームのネタでも披露しまひょ。
その昔FM-TOWNSに、コーエーのEMITというゲームがありましてな。
タイトルはTIMEをひっくり返したやつ。

シナリオ原案：赤川次郎、キャラ：いのまたむつみ、音楽：小室哲哉、歌：篠原涼子、声優：林原めぐみ、などと、当時の早々たる顔ぶれが話題となったが、内容は英語の教育ノベルゲーム。
コレがスーパーファミコンにも移植された。
CD-ROMで。

スーファミCD-ROMは一般には幻なのだが、赤外線リモコンのオーディオCDプレイヤーを使って、付属の制御アダプタで読み込ませるという荒技を駆使したのだ。
なんと30万本も売れたそうな。

教育ソフト、しかも変則的な販売でこれは驚異。
それだけ教育市場が未開拓で未知数だったって事だな。
フツーは爆死するのでどのメーカーも手を出しにくいけど。

そういや昔、いのまたキャラのEMITの宣伝見てちょっとココロ動いたものの、エーゴ教育ソフトと聞いてスルーした記憶があるな。
買っとけば今ココでもっといいネタを披露できたのだが。


昨日の絵。