2013年05月23日 今頃BLOOD-C

焼け石に水とは言え天丼をずっと避けてたのだが、ついにお昼に食ってしまった。
だってアナゴ二本入ってんだもん。
……アブラの味はするがアナゴの味しない。

それはいいとして。

2年前だっけ、BLOOD-Cやってたの。
終盤のあまりの酷い展開に憤死しそうでダメダメアニメの烙印を押したのだが、いつの間にやら映画もやっとった。
わしは妖魔退治モノが好きなのでTV版は最後まで見ておったのよ。
評価は前述の通り。
しかし続きが気になっていた。

とは言え映画のDVDなど買うまでもない。
そこで琴音らんまる氏のコミカライズ版を購入。
ちょっと漫画の構成に問題ありと見たが、続きを知りたい欲求は叶えられた。
BLOOD-Cの続き知りたい人、コミック版で十分だぜ。

思った通り鼻持ちならない悪党が2名。
悪逆を尽くしたラスボスが、まるでいい人みたいに退場する展開はお約束だ。
結局、Blood the Last VampireやBLOOD+のような深みは感じられなかった。
妖怪の正体も、ただの妖怪ちゅう事でええのだろか。
小夜もよくわからんやつのままだった。

続きを見ても評価が覆ることはなかったわけだが、TVのエンディングの歌は好き。

純潔パラドックス



昨日の絵。