2022年03月29日(火) 難易度の乖離

千年灸の跡かな。



ゲームをやってると、難易度に辟易とするモノもあるであろう。
バランスが高難度に設定されてるゲーム。
これは意図せずそうなる場合もある。

ゲーム屋はどんなスタッフも開発ゲームのテストプレーをやる。
品質管理部もプレーからバグ出しからやりまくる。
そのうちみんな達人級にうまくなったりする。
慣れですな。

すると適度な難易度が図りにくくなるのだ。
テレネッツではよくあった光景。
エグザイルもばりすも天使の詩も楽々周回プレーできてしまうので、企画がいい具合を決めておった。
ガイアレスなんかでは安地(安全地帯)潰しがずんどこ行われてたな。

今の会社でも、関わったメンバーは楽ちんプレーができるゲームを何も知らないメンバーがプレーしてすぐやられるというのを目の当たりにした。
しかし、ここで難度を簡単にしてしまうとプレイヤーからやりごたえないなどと意見が来たりする。
調整は難しいもんです。
そこでイージーからハードまで難度選ぶモードが必要になるんですな。