2019年01月19日(土) とあるパンツァーのインデックス

タックルさん、アンスコ忘れてますぜ。



キン曜休まなかったら、来週シメの仕事がほぼ片付いた。
スッキリしたわい。
結果オーライですな。

ところで、聞いたハナシですがな。

とあるゲームではアップル審査の為に、3Dキャラのおなごのパンツをブラックホール状態にしているそうな。
その為ユーザーからどうにかしてくれ、と要望があったりする。
1つ2つではなく、要望はいっぱい来る。

パンツをどうにかすれば売上がのびるのでは！

というわけで勇者が立ち上がり、ブラックホールのパンツ化改造計画がはじまった。
ポリゴンの数を増やすことは処理速度ではなく作り手の負荷とデバッグコストを増やす事になる。
なのでテクスチャ頼みとなるのだ。

通常スマホゲーのテクスチャは、8bit(256色)がデフォである。
16bitなら65536色、3224bitなら1600万色である。
容量も倍々になって行くので、通信速度やメモリに影響が出てしまい、ほとんどのメーカーは8bitで我慢しているのだ。
当然、減色を行ってデータは劣化してしまうのだが、そこは職人の腕でなんとかする。

が、8bitではパンツの質感など夢である。
そこで勇者はパンツの為にテクスチャ16bit化を提言、計画は進んでいった。
のだが……。

アメリカはガチ変態犯罪者を多数抱える国であり、よって規制も恐ろしく厳しい。
アップルの軒下を借りてる以上、連中の嗜好に合わせねばならん。
パンツの色やシワやクロッチに至るまで問題視されるのだ。

以前関わった企画では、二言目には児童ポルノなどと言いよるねん、あの変態毛唐ども。

結果、ブラックホールのままとなったそうな。
黙ってりゃいいんだが、バレたらゲームがBANされるのです。
残念だが触らぬ神に祟り無し、だ。

しかし抜け道はある。
みじゅぎは問題なし！
みじゅぎならシワ描いてもオッケー！
パンツは死んだがみじゅぎは生き延びている。