大雷音寺日記ログです。
昨日の続きみたいなモンだが、ファミコン時代の音声をネタにいたす。
あまり詳しくないくせにな。
昔の8bit時代のゲーム機で音声を出すのは難しかったらしい。
ファミコンのがんばれゴエモン(コナミ)で「御用だ!」と音声が出るのが当時のゲーム誌で賞賛されておった。
わしがはじめて買ったゲームがコレ。
アレって一瞬とは言えPSGで音声出してたワケだな。
御用だ!

コナミは音源にこだわっていて「悪魔城伝説」以降カスタムチップ「VRC6」内蔵ソフトを数本発売。
コレはROM領域アクセス拡張やグラフィック補助をサポートされてたそうだが、音源がスゴいので世間には拡張音源チップだと思われている。
わしもそう思ってた。
MSX1のグラディウス2のSCCチップちゅうのもあったが、コイツはPCエンジンでおなじみ波形メモリ音源を鳴らすやつ。
昔のコナミはスゴかったね。
PC98でもFM音源で歌を流すというアマチュアゲーがあったな。
ぜろぜろななこちゃんという。
Windows用になって無料配布されておる。
秘密諜報部員 OOななこちゃん
http://www.geocities.jp/trdl_hp/hp7ko/down_7ko.html
Win用に音源がwavファイルになってるのが、なんか寂しい(笑
シメに悪魔城伝説などいかが。

あまり詳しくないくせにな。
昔の8bit時代のゲーム機で音声を出すのは難しかったらしい。
ファミコンのがんばれゴエモン(コナミ)で「御用だ!」と音声が出るのが当時のゲーム誌で賞賛されておった。
わしがはじめて買ったゲームがコレ。
アレって一瞬とは言えPSGで音声出してたワケだな。
御用だ!

コナミは音源にこだわっていて「悪魔城伝説」以降カスタムチップ「VRC6」内蔵ソフトを数本発売。
コレはROM領域アクセス拡張やグラフィック補助をサポートされてたそうだが、音源がスゴいので世間には拡張音源チップだと思われている。
わしもそう思ってた。
MSX1のグラディウス2のSCCチップちゅうのもあったが、コイツはPCエンジンでおなじみ波形メモリ音源を鳴らすやつ。
昔のコナミはスゴかったね。
PC98でもFM音源で歌を流すというアマチュアゲーがあったな。
ぜろぜろななこちゃんという。
Windows用になって無料配布されておる。
秘密諜報部員 OOななこちゃん
http://www.geocities.jp/trdl_hp/hp7ko/down_7ko.html
Win用に音源がwavファイルになってるのが、なんか寂しい(笑
シメに悪魔城伝説などいかが。

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Comment
▼音源仕様
FC内蔵音源には、当初からPCMもどきの動作モードもあったんですが、メモリ馬鹿食いするのと処理が重いのとで、初期タイトルではほとんど使われなかったわけで。
ディスクシステムのデッドゾーンで喋るシーンは、画面は静止画でボタン入力受け付けもしていなかったかと。
その点、クロック4倍速のPCエンジンは2ch分をPCMモードで駆動しても、多少は重くなりこそすれ、他の処理を止める必要は無く。
サイバーなアレでも、ドラムと爆発音はPCMでやっておりましたな。
ガンヘッドで効果的に使われていたので、ちょいとばかり参考にさせてもらったように記憶しております。
ディスクシステムのデッドゾーンで喋るシーンは、画面は静止画でボタン入力受け付けもしていなかったかと。
その点、クロック4倍速のPCエンジンは2ch分をPCMモードで駆動しても、多少は重くなりこそすれ、他の処理を止める必要は無く。
サイバーなアレでも、ドラムと爆発音はPCMでやっておりましたな。
ガンヘッドで効果的に使われていたので、ちょいとばかり参考にさせてもらったように記憶しております。
▼音ゲー
そうか、2メガビットROMだから「御用だ」と言えたわけですね。
そうそうデッドゾーンも妙にマヌケな音声で楽しませてくれましたな。
ガンヘッドはおっぱいぱいが有名ですが、しゃべってくれるのは新鮮でした。
PCエンジンがPCM扱えるのを、当時IGSのプログラマは知らなかったという。
サイバーなアレは、アルファ版の音楽を聞いた作曲者が「あ、全部鳴ってる」と言ってました。
そうそうデッドゾーンも妙にマヌケな音声で楽しませてくれましたな。
ガンヘッドはおっぱいぱいが有名ですが、しゃべってくれるのは新鮮でした。
PCエンジンがPCM扱えるのを、当時IGSのプログラマは知らなかったという。
サイバーなアレは、アルファ版の音楽を聞いた作曲者が「あ、全部鳴ってる」と言ってました。
▼シャベル
そういやアーケードは一瞬しゃべるゲームがよくありましたな。
純粋なアーケードとは言い難いけど、ネオジオゲーはアホみたいによくしゃべりました。
ニンジャコンバットの「ん~~~火炎龍!」や「どすこい岩石落とし!」はツボでした。
純粋なアーケードとは言い難いけど、ネオジオゲーはアホみたいによくしゃべりました。
ニンジャコンバットの「ん~~~火炎龍!」や「どすこい岩石落とし!」はツボでした。
▼タスケテー
%表題%のボイスは、アーケードゲーム初のスピーチシンセサイザ搭載で話題になった、スピーク&レスキューですな。
ごく短い言葉を喋らせられるだけ、ではありましたけれどもそこそこは流行し、キング&バルーンやクレイジークライマーなどは、同様のチップを使ったフォロワーと言うことになりますか。
そこそこ自由度のある実用的なPCM音源の採用は、86年ごろからになるかと。
ごく短い言葉を喋らせられるだけ、ではありましたけれどもそこそこは流行し、キング&バルーンやクレイジークライマーなどは、同様のチップを使ったフォロワーと言うことになりますか。
そこそこ自由度のある実用的なPCM音源の採用は、86年ごろからになるかと。