2017年07月08日 ヒアリ、ヒヤリ

AKBックリマンチョコちゅうのがワゴンで98エンだった。
だがいらん。

それはどうでもいいとして。

くされ中華からやって来た危険生物ヒアリ。
ついに東京でも見つかった。

ヒアリ、東京港で新たに100匹以上確認　環境省発表

写真はアリ・カポネ氏。(ライダーX)

何10年も気づかなかったが、胸にシカゴって書いてある……。

見つかったヒアリは殺虫剤で駆除したそうだが、目視では取り漏らしが多数あろう。
連中は強力な猛毒の針を持ってるらしく、もはや地を這うハチ。
それだけでなく、構造物の地下に巣を作って倒壊の危険性をもたらす他、磁気に反応して信号など電気設備に侵入して漏電起こす事もあるとか。
更に農業機械を破壊するロクでもねぇ虫野郎だ。
くされ中華、ワザと輸入用コンテナに入れてんじゃねぇか？

しかしこの糞昆虫にも天敵がいるのだ。
その名はノミバエ。

あまり聞いたことないじゃろうが、アレですよ。
生ゴミの回りに飛んでる、わしらがコバエと呼んでる連中。
いつもフマキラーでシューッとやっちまうあいつらね。

コバエは、ヒアリが出すフェロモンを検知して巣に突撃。
ヒアリにトゲを突き刺して一瞬で卵産みつけるそうな。
体内で幼虫が孵化すると中身食いながらアタマに移動し、脳みそ食って栄養補給。
バタリアンみてぇだな。
そしてアタマをポンとキャストオフ。
およそ200匹のコバエが自由へと旅立つ。

コバエは屋外でもうっとおしいが、とりあえずヒアリ殺ってくれるまで放置かな。
こいつらと共生する時代はもうすぐだろう。
メリケンでは既にやってるそうだ。