2023年05月11日(木) 精子マン

くのいちは履かない。



動物には子孫を残そうという本能がある。
わしにはないが。

中には過剰に子孫に固執する者もいる。
オランダのミュージシャン、ジョナサン・ジェイコブ・マイヤー。
彼は精子マンである。

オランダの法律では、最大25人の子孫または12の家族に対して精子提供が許されている。
近親婚の可能性を排除するためである。

だが精子バンクに登録されたドナーであるジョナサンは、実に550発以上の精子を発射。

子孫を乱造してしまった。

自分の子孫を増殖したいという理由で精子提供。550人の子供の父親となった男性に法的措置

聖闘士星矢の木戸孝允みてぇだな。

当然違法ブッチギリなので訴訟されとる。
そりゃ550人の異母兄弟がいるとか聞いた母親はブチ切れるであろう。
ジョナサンは自分の子孫をとにかく増やしたかったらしい。
波紋も使えんくせにな。


しかし彼の精子はいまだ精子バンクに保管されている。
精子マンの驚異は去っていない。