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大雷音寺日記ログです。
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やべぇ、原子炉で動いとる!


ミラクル少女リミットさんも!

その位置にエネルギータンクでは、いかがわしい事はできない。
つーか、サイボーグのハズが電子頭脳とは、まさか蘇生失敗してたのか?

事故直後。おびただしい出血。


リミットさんはともかく。
木曜のNHKでサイボーグの事やってたのですよ。
フランケンシュタインの誘惑というやつ。

今回は純粋にロボット研究に殉じた男の話であった。
ラルフ・モシャー。
このヒトね。


彼はウェアラブルなロボットを、サイボーグと定義していた。
なんとのっけからフィードバック機構をもりこんだメカを開発。
しかも世界初の油圧機構。

まず腕ロボットを作って世間の評判を得ると、陸軍の依頼で森林や崖などの戦場を移動するロボットを開発。
両手両足に感覚をフィードバックさせる四足ロボット。

枕木を蹴倒すかと思えば、電球を割らずに踏めるほどの精度だった。
でも油圧装置を外部につけないと動かないという……。

さらに海軍の依頼でほぼパワーローダーなロボットを開発してたのだが、機械の重量がネックとなって開発中断。


腕だけは完成していた。

人間の腕の屈伸回転をトレースして、数100キロの物体を持つ事ができたそうで。
1960年代にパワーアシストシステムの基礎が。

しかし……1970年代後半に大規模集積回路の時代が始まり、人間が機械をまとわなくてもコンピュータ制御のロボットが作業をできるようになる。
ラルフの技術は時代遅れとなり、なんと、ロボットがサイボーグを追いやってしまう事に。
彼は理想のサイボーグを完成させる事なく亡くなってしまった。
が、油圧システムをはじめ彼の残した様々な技術が現代をささえているのであった。

今回のフランケンシュタインの誘惑は、珍しくまっとうな人だったな。
でも来週はナチスの悪党の話らしい。


オマケ:リミットさんの、アニメでは省略された復活シーン。









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