大雷音寺日記ログです。
冷蔵庫に去年のチーズがあったので食おうとしたら乾いておった。
チーズは日本語で乾酪と言うのだが、乾酪が更に乾いたらなんて言うのだろう。
それはともかく。
チーズの事をちょっと調べたら、意外にも国産チーズの歴史は飛鳥時代に遡るのだと言う。
基本的な製法は今と変わらないらしい。
牛乳を沸かすとタンパク質の幕ができるじゃろ?
アレを集めたものが和製レアチーズの「蘇」(そ)なのだ。
これを原料に加工したのが醍醐(だいご)というものなのだが、残念ながらどういう形状の物なのかという情報は失われてしまった。
8~10世紀の頃だからな。
醍醐味という言葉もコレに由来してるそうで、そうとう旨かったようだ。
当時の朝廷に乳牛院という機関があり、そこが製造してたらしい。
が、武家社会が台頭すると牛よりも戦闘に向いた馬が重用され、チーズ開発はストップしたままとなる。
ふたたびチーズが登場するのは暴れん坊将軍の時代。
印度から乳牛さんが送られて来て、蘇と同じ製法の白牛酪を製造した記録があるそうな。
およそ8世紀ぶりにチーズを食った吉宗であった。

その後国産チーズは、明治時代でやっと工場ができて今に至るそうだす。
仕事始まるプレッシャーから関係ないうんちくネタどした。
チーズは日本語で乾酪と言うのだが、乾酪が更に乾いたらなんて言うのだろう。
それはともかく。
チーズの事をちょっと調べたら、意外にも国産チーズの歴史は飛鳥時代に遡るのだと言う。
基本的な製法は今と変わらないらしい。
牛乳を沸かすとタンパク質の幕ができるじゃろ?
アレを集めたものが和製レアチーズの「蘇」(そ)なのだ。
これを原料に加工したのが醍醐(だいご)というものなのだが、残念ながらどういう形状の物なのかという情報は失われてしまった。
8~10世紀の頃だからな。
醍醐味という言葉もコレに由来してるそうで、そうとう旨かったようだ。
当時の朝廷に乳牛院という機関があり、そこが製造してたらしい。
が、武家社会が台頭すると牛よりも戦闘に向いた馬が重用され、チーズ開発はストップしたままとなる。
ふたたびチーズが登場するのは暴れん坊将軍の時代。
印度から乳牛さんが送られて来て、蘇と同じ製法の白牛酪を製造した記録があるそうな。
およそ8世紀ぶりにチーズを食った吉宗であった。
その後国産チーズは、明治時代でやっと工場ができて今に至るそうだす。
仕事始まるプレッシャーから関係ないうんちくネタどした。
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