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大雷音寺日記ログです。
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ブレードランナーでレイチェル役だった女優、ショーン・ヤング主演の映画「ジキル博士はミスハイド」(1995)。
ちゅうのを視聴。
キワモノしか見てねぇな。

主役は男優だがクレジットは二番目にされとる。
男優を悪そうにしてミスリードする、悪意あるパッケージ。


内容はタイトルの通り。
だが、見てて既視感を覚えた。
エディ・マーフィの「ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合」に似ておる。
違うのは、性転換の描写があってすげぇ気持ち悪いちゅう事。
たとえレイチェルになっても元が筋骨たくましい男ではなぁ。


いまいち冴えない香水の科学者リチャードは、曽祖父の遺産として研究ノートを受け取る。
遺品を調べると、曽祖父こそはかのヘンリー・ジキル博士であり、ノートは人格を変える薬品の研究成果を記したものだった。

リチャードは薬を作るがうまくいかず、女性ホルモンの投与でなんとか完成させる。
が、よせばいいのに実験で飲んでみると性悪女ヘレン・ハイドに変身してしまった。
ヘレンはリチャードの務める会社に助手と偽って潜り込む。
そして変身元である彼の研究成果を自分のものとし、更に色仕掛けで上司をくどき落としていく。
やがて変身が解けリチャードに戻るものの記憶はなく、ヘレンがビデオに残した「あなたを消すのは時間の問題」と言う挑発メッセージを見る羽目に。

彼女の言う通りヘレンへの変身時間がどんどん長くなり、自分の人格が消えそうになるのをなんとか食い止めようと研究するリチャード。
しかしヘレンのほうが一枚上手で、曽祖父の遺産も破棄され人間関係すら壊されてリチャードは孤立して行った。
自分VS自分という妙な戦い。
ところが、会社の防犯カメラにリチャードからヘレンへの変身過程が映っていたのだ。
リチャードの反撃がはじまる。

ちゅうコメディでした。

ゲイの上司が「なんてことだ!オレは女を好きになっちまった!!」
と悩むのが面白い。
正体が男とわかった時の満面の笑みも。


内容にまったく重いところはないのだが、ああこいつ失敗するな失敗するな、あーやっぱり、という描写が多かった。
でも楽しませてもらいました。

主人公の友人が誰かに似てると思ったが、元宮崎知事だ。









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