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大雷音寺日記ログです。
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こんな映画見たよ。


1968年東映。日米合作の深作欣二監督作品。
スタッフが日本でキャストがオール外国人という構成だす。
つまりハリウッドB級映画の下請けね。

時は21世紀。
宇宙ステーションガンマー3の観測により、質量600万トンの二等遊星フローラが発見された。
遊星は地球衝突コースをたどっている。
ストライクは3日後。早ぇなオイ。

オープニングで無意味に机の下映す演出。見習おう。


即効で爆破作戦が開始され、ガンマー3より作戦メンバーを乗せたロケット出発。
難なく遊星に到着。

地球の司令官「爆破15分早くして」
現場「無茶でんがな!」

ブラック企業の納期みたいなやりとりの後、なんとか遊星爆破成功。



脱出のGが強くてスイッチに手ぇ届かんというギャグもこの頃から健在だった。

作戦成功に湧くガンマー3と地球司令部。
喜びのあまりのパンツァーショットをワタシは見逃さない。


ここまではプロト・アルマゲドン。
次はプロト・エイリアン。

こわくない宇宙生物と密閉空間での戦い。


電気で異常増殖し、1滴の血液からでも再生するやっかいな連中だ。
そもそも科学者が遊星でいらん事して持ち帰った細胞のせいでな。


もはや宇宙生物の増殖は止められず、ガンマー3を捨てて地球に逃げるしかない。
当時の脚本だからしょうがないけど、エセヒューマニズム連発で何度も危機に陥った後、全員ガンマー3脱出。

ガンマー3を大気圏にブチこんで宇宙生物ごと焼却というダイナミックな後処理。



さて大気圏突入描写はどんなだろう。


絵に当たって爆発って、オイ……。


海外版ポスター。こんなシーンはない。

タイトルは、グリーンスライムというあんまりなものに。

とても人には勧められんけど、わしこういう映画が未だに大好きでなぁ……。








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▼無題
一番下の宇宙人。緑、モノアイ、パイプ(触手)で生ザクに見えないこともない病気
NONAME 2018/05/15(Tue)【22:11】 編集
▼MS06
生ザクとは。
赤いスライムベスがいればシャアごっこができるのに。
ライヲン 2018/05/15(Tue)【22:37】 編集
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