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大雷音寺日記ログです。
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潰れてしまった日テレ時代の話でがんす。

昔は、ゲームのムービーに当たる部分はビジュアルシーンと言われておりました。
ムービーファイルを再生できるスペックが、PCにすら乏しかった頃です。
ゲーム本編と同じように、動きを付けるスプライトのキャラとBG表示とを駆使してアニメみたいに見せておりました。

メモリも高価だったので、判で押したようにPCEもメガドラもSFCもV-RAMが64KBでした。
色は、8~16ドットあたりのセルごとに16色。
これを1パレットとして、16~32パレットで上手いこと色分けします。
もっと約束事多かったけど、全部書くと仕様書になってしまうので割愛。

さて、仕事はそんな低スペック機でいかにTVアニメみたいに見せるかの創意工夫の嵐でした。
よく使われた方法にトーンアニメーションちゅうのがあります。
パレットの何色かを色替えして、1枚絵を動いてるように見せる方法です。

こんなのよく見たでしょ?


いつの日か続く。
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