大雷音寺日記ログです。
白いだけで有り難みが増すね。

CDTV、と言うと普通は音楽番組と思うじゃろう。
アレが始まったのが1993年。
その2年前、CDTVと言う名のマシンが発売されていた。
コモドールCDTV。

世はマルチメディア(死語)時代。
複数の媒体をひとつにまとめて扱うメディアという意味の言葉。
今では普通となった機能が当時は出現したばかりだったので、ことさらピックアップされたのだ。
主にCD-ROMさえついてればマルチメディアと名乗っていたな。
CDTVとは、コモドール社のパソコン、Amiga500をマルチメディア機として構成しなおしたもの。
見た目はビデオデッキみたいでAVファン向けを目指したもののように見える。
わしも当時ちょっと食指が動いたのだが、エーゴだしいいや、と諦めた。
しかしこの機体、Amiga500にCD-ROM付けただけなのでAmigaファンにはそっぽを向かれ、AVファンも関心を示さなかった。
全然売れんかったのです。
そしてコモドールは失敗を省みてゲーマー向けの後継機のCD32を発売したが、半年後にコモドールは倒産。
PC/AT互換機がパソコン市場を席巻したせいらしいが、アメリカでも日本と同じようにホビーパソコンの淘汰があったのだねぇ。
日本にもパイオニアレーザーアクティブというマルチメディア機があったな。

専用パックを付けるとPCエンジンやメガドラまでプレイできる機械だったが、両方持ってるユーザーには無用の長物であった。
コレも世界で6万台しか売れずに消えていったのだった。

CDTV、と言うと普通は音楽番組と思うじゃろう。
アレが始まったのが1993年。
その2年前、CDTVと言う名のマシンが発売されていた。
コモドールCDTV。

世はマルチメディア(死語)時代。
複数の媒体をひとつにまとめて扱うメディアという意味の言葉。
今では普通となった機能が当時は出現したばかりだったので、ことさらピックアップされたのだ。
主にCD-ROMさえついてればマルチメディアと名乗っていたな。
CDTVとは、コモドール社のパソコン、Amiga500をマルチメディア機として構成しなおしたもの。
見た目はビデオデッキみたいでAVファン向けを目指したもののように見える。
わしも当時ちょっと食指が動いたのだが、エーゴだしいいや、と諦めた。
しかしこの機体、Amiga500にCD-ROM付けただけなのでAmigaファンにはそっぽを向かれ、AVファンも関心を示さなかった。
全然売れんかったのです。
そしてコモドールは失敗を省みてゲーマー向けの後継機のCD32を発売したが、半年後にコモドールは倒産。
PC/AT互換機がパソコン市場を席巻したせいらしいが、アメリカでも日本と同じようにホビーパソコンの淘汰があったのだねぇ。
日本にもパイオニアレーザーアクティブというマルチメディア機があったな。

専用パックを付けるとPCエンジンやメガドラまでプレイできる機械だったが、両方持ってるユーザーには無用の長物であった。
コレも世界で6万台しか売れずに消えていったのだった。
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