2021年06月24日(木) アホなHTML5

ずいぶんくっきりした股間だな。



先日のZoom先生で業務を伝授した同僚が、ややこしいファイルを揃えて実装をするまでになった。
よくあの説明で理解できたものだ。
コレで肩の荷が1個おりた。
でも肩の荷はあと2つある。

さて、分裂していたHTML5規格の片方が廃止だと。
バーカバーカ。
どうしてHTML5が廃止されたのか

HTML5の規格を定めたのは、1つは本家HTMLの生みの親W3C。
もう1つは、W3Cは現場わかってねぇからわしらがちゃんとしたの作ったる、という組織WHATWG。

ドキュメントを整理してからアップデートしたいW3Cと、ガンガンとアップデートを行いたいWHATWGは、この10年くっついたり離れたりしておった。
おかげで2つの規格のHTML5が存在してたのだ。
迷惑だね。

結局、本家W3Cが白旗。
WHATWGの規格が標準のHTML5となった。
Flash潰す前になんとかしとけよ。
その前にまもとなオーサリングツール出してくれ。