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大雷音寺日記ログです。
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マニアックパンツァー。



パンをふんだ娘~♪

パンをふんだ娘~♪

パンをふんだ罪で~♪

地獄に~おーちーたー♪




という歌が耳に残るのは、NHKで影絵で放映されたアンデルセン童話。
子供にはトラウマ級であったらしい。

自分でまとめるのが面倒なのでwikiの丸写いや引用。

ある村に、インゲルと言う美しい少女が住んでいた。インゲルは裕福な家庭へ奉公に出されたが、それは元から自分の美貌を鼻に掛けるところが有ったインゲルの高慢な性格に拍車をかけることとなった。

ある日、インゲルは里帰りをすることになり奉公先の夫人からお土産にパンを持たせられる。その帰り道、インゲルは雨上がりに出来たぬかるみの前で立ち止まる。そして、自分のドレスを汚したくないと思いお土産のパンをぬかるみに放り投げ、パンの上に飛び乗った。ところが、その途端にパンはぬかるみの底へインゲルを乗せたまま沈み、二度と浮かび上がることは無かった。

インゲルが慢心のために底無し沼へ沈んだ話は人々の間で語り草となり、その様子は地獄に落ちたインゲルの耳にも伝わって来た。そして、インゲルの母が愚かな娘を持ったことを嘆きながら死の床に就いても、インゲルはたかがパン一切れのためにどうして自分が地獄へ落ちなければならないのかと全く反省しなかった。

そんなある日、いつものように地上で底無し沼へ沈んだインゲルの話をしていた子供たちの中で一人の少女がインゲルを憐れみ、神様にインゲルが天国へ行けるよう祈りを捧げる。その少女もやがて年を取り、死の床に就くが、幼い頃に聞いたインゲルの話を片時も忘れることは無く、インゲルの為に涙を流して天に召された。

その祈りは聞き届けられ、インゲルは灰色の小鳥に生まれ変わる。そして、インゲルはどんな小さなパン屑であっても粗末にせず、他の鳥に分け与えた。そして、灰色の小鳥が他の鳥に分け与えたパン屑の量があの時に踏んだパンと同じ量になった時にインゲルの罪は許され、長い苦しみから解き放たれて天国へ召されたのであった。

と言う、性悪娘がパンを踏んだら地獄に落ちた話。
なぜパンを踏んで地獄?
作者はハンス・クリスチャン・アンデルセン。
宗教色が強いのだ。
パンとはキリストの肉を表す、ちゅう事で神に背いたから地獄ツアーという事らしい。
それ以外の事は置いといて逆らったからしばいたる、ちゅうワケですな。

しかしパンを踏んではいけない。
踏むならポコチンである。
お金も貰えるよ。

なんと前後編の長丁場。











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