2021年04月20日(火) 広い

テッカマン。モブ・パンツァー。



勤務中にふと思い出した。
昔々、ファミコンの時代にクソゲーを象徴する紹介ワードとして「マップが広い」があった。
褒めるトコのないクソRPGは、だいたい雑誌のライターがそうレビューしていたな。
しかし近代ではマップの広さは当然のものとなり、評価する要素ではなくなっている。

では現代のマップの広さってどうなもんかなーとぐぐってみた。
勤務中にな。

2年前のGIGAZINEの記事に興味深いもの発見。
フォートナイトからマイクラまで「ゲームの世界の広大さ」がわかるムービー、最もマップの面積が広いゲームは？

ふむ、アサシン クリード ユニティは2.75平方キロメートル。
これでラインナップの最小面積か。
グランド・セフト・オートIIIでも9平方キロメートル。
意外に狭いな。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドは74.9平方キロメートル。

ではアレは。
ロサンジェルスのマップが全部入ってるトゥルー・クライムはあるか？

あったあった、トゥルー・クライム：STREETS OF LAが622平方キロメートル。
ゼルダの8倍か。

いちばん広いのはNo Man's Skyの317垓平方キロメートル。
垓ですよ垓！
コレを超えるのはムリであろう。

もはやかつてのマップが広いクソゲーの立つ瀬はない。
未来神話ジャーヴァスを買ってしまったワタシの無念も昇華されよう。