大雷音寺日記ログです。
***写真と本文は微妙に関係無いようなあるような。
飯屋で聞こえてきた会話。
「評価を上げると言うことは賃金も上げなきゃいけないので全員評価は並にした」
管理職の会話らしい。
切ねぇなぁ。
血糖値が上がって眠くならないように会議終わってから食う昼飯の時間は3時半。
ここでカロリーメイトでも食えば少しはメタボにいいんだが、増幅された空腹感は天丼を呼ぶ。
うまかったです。
さて、もう11月という冗談のような時の早さでブチ進む平成25年。
会議で注意喚起を促されたのが差別問題に関する事だった。
何でも、徳川幕府が定めた身分制度の歪みが21世紀の今なお続いていると言う。
ある単語をひとことテキストに起こしただけで、責任者も会社も大変な事になるという話を聞いた。
通常、マンガやゲームなどで不適切な表現を出しちまった場合、後で詫びの文言とともに表現を正せば、世間は文句言いながらもそれ以上は問題視しない。
が、あるアンタッチャブルな表現に触れてしまうと、政治的影響力も強い怖い所が出てくる。
そして挽回のためのコストは跳ね上がり、責任者は底知れぬ負に飲み込まれるのだ。
言葉狩りの闇は深かった。
曖昧すぎて何の事かわからんと思うが、日本のアンタッチャブル。
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