2010年03月27日 おくすり

かの華岡青洲が考案した、和製漢方薬（変な言い方だが）に、紫雲膏という軟膏があります。
明の医学書「外科正宗」に記されていた潤肌膏という薬を元に作ったやつだそうです。

正宗でボケたかったがやめておこう。

皮膚のあらゆる症状に効くそうで、レシピさえ揃えば家庭でも作れます。
ただ、殺菌成分の紫根は絶滅危惧種で、おいそれと一般人は買えなくなってしまったようですな。


弱めだけどアトピーに悩むオレ様は色んなヤクを試したわさ。
こないだのビタミンA油配合のピフォニー軟膏は、悪化した時にまったく効かなくなるのでやめました。
あまりに顔のアトピーが悪化したので、くやしいがステロイドに頼ったらすぐ治ったです。
いつ再発するかわからんけどね。

そんで非ステロイド系の薬探してて紫雲膏を見つけました。
通販で購入。
腕の患部に塗ってみたんだが……このニオイはまるで加齢臭。
胡麻油が入っとるせいですな。


明日は内科の検診だす。
もう寝るだす（am1:40）。