大雷音寺日記ログです。
今日も昼にうどん食っちまった。
天ぷらも。
丸亀製麺のせいでな。
それは置いといて。
ここのところずいぶんと文学に触れずにいたので、ラノベじゃない小説を読むことにした。
日本ではなじみの薄い、グルメ探偵ネロ・ウルフのシリーズより「料理長が多すぎる」をチョイス。
このネロ・ウルフは、性格の悪いヒキコモリで美食家の出不精のデブ症だが、その頭脳と助手の働きで事件を机上で解決する探偵である。
いわゆる安楽椅子探偵モノ。
ワトスンたる助手の名は、アーチボルト・グッドウィン。
スパロボOGの敵役の名は、この人からもらったのかもね。
そのアーチボルト氏。
ちょっと気にかけた女性とバーで飲む時の描写が細かい。
コンスタンサがジンジャーエールを飲むために言葉を切った時から、私の視線はその顔からはなれ、ほかのさまざまな部分をさまよっていたのだが、アメリカの女の子のように、スカートを引っぱるなどというよけいなことをしないで脚を組むと、形のいい足と特別あつらえの足首から上にむかって、これまでに見たことがないほどみごとな光景がひらけた。
で、パンツ見えたのだろうか?
それはともかくゲーム屋などをやっていると、文字をなるべく簡潔にまとめる事に腐心するようになり、こうも見事な描写とはかけ離れた文章を好むようになる。
主にメモリ制限のきつかった頃のゲーム機のなごりなんだが、メッセージ長いとユーザーは読まないんだよね(笑
それだけに、この長ったらしい文章が新鮮でもある。
しかしネロ・ウルフはグルメだけあって、やたら食いモンの話が出てくるのだ。
ダイエットという徒労にチャレンジしてる時や、間食を今日こそ断つなどと浜辺に作った砂の城塞並の誓いを立てた時に読んだりすれば、たちどころに角砂糖がミルクに溶けるがごとく意志の弱さを思い知る事になる。
そして明日も、うどんと天ぷらを食うワタクシ。
関係ないけど服刻まれたナンシーさん。

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天ぷらも。
丸亀製麺のせいでな。
それは置いといて。
ここのところずいぶんと文学に触れずにいたので、ラノベじゃない小説を読むことにした。
日本ではなじみの薄い、グルメ探偵ネロ・ウルフのシリーズより「料理長が多すぎる」をチョイス。
このネロ・ウルフは、性格の悪いヒキコモリで美食家の出不精のデブ症だが、その頭脳と助手の働きで事件を机上で解決する探偵である。
いわゆる安楽椅子探偵モノ。
ワトスンたる助手の名は、アーチボルト・グッドウィン。
スパロボOGの敵役の名は、この人からもらったのかもね。
そのアーチボルト氏。
ちょっと気にかけた女性とバーで飲む時の描写が細かい。
コンスタンサがジンジャーエールを飲むために言葉を切った時から、私の視線はその顔からはなれ、ほかのさまざまな部分をさまよっていたのだが、アメリカの女の子のように、スカートを引っぱるなどというよけいなことをしないで脚を組むと、形のいい足と特別あつらえの足首から上にむかって、これまでに見たことがないほどみごとな光景がひらけた。
で、パンツ見えたのだろうか?
それはともかくゲーム屋などをやっていると、文字をなるべく簡潔にまとめる事に腐心するようになり、こうも見事な描写とはかけ離れた文章を好むようになる。
主にメモリ制限のきつかった頃のゲーム機のなごりなんだが、メッセージ長いとユーザーは読まないんだよね(笑
それだけに、この長ったらしい文章が新鮮でもある。
しかしネロ・ウルフはグルメだけあって、やたら食いモンの話が出てくるのだ。
ダイエットという徒労にチャレンジしてる時や、間食を今日こそ断つなどと浜辺に作った砂の城塞並の誓いを立てた時に読んだりすれば、たちどころに角砂糖がミルクに溶けるがごとく意志の弱さを思い知る事になる。
そして明日も、うどんと天ぷらを食うワタクシ。
関係ないけど服刻まれたナンシーさん。