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大雷音寺日記ログです。
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ガードから覗く股間。



アマプラで映画みてねぇなぁ、と思って何か観ようかと検索。
チェックしといたやつは有料になってたりおま国になってたりしている。
ちっ。

エイリアン・コヴェナント

おお、字幕版だが観れるね。
ちゅうコトで視聴。

植民星を目指す恒星間宇宙船コヴェナント号。
アンドロイドに管理を任せ、冷凍睡眠のクルーと人間胚芽1000体を乗せて航行する。
だが充電用セイルをドバーッと広げたらニュートリノの衝撃波を受けて宇宙船故障。

クルー数人を失う惨事となった。

非常時に強制的に冬眠解除されたクルーは、船の修理を行う。
宇宙服着て外に出てトンテンカン。
その時、妙な歌のような電波が近隣の惑星より発せられ、通信障害を起こす。
解析の結果、電波はカントリーロード。

地球人の存在を感じたクルーは、予定の惑星から電波発信源の惑星へと進路を変更。
だがそこは、エイリアンの素体となる寄生ウイルスにまみれた星だった。

つーお話で監督はリドリー・スコット。
興行的には失敗したそうだが、先入観なく視聴した。

独断的に感じたコト。
まず恒星間航行はメカむき出しの脆弱な構造体じゃムリだろう、と思った。
最適解は、大宇宙の一本グソ、オウムアムアの形状じゃないかと思う。

硬い外殻の中に居住区工業区を設け、船外活動なんてもってのほか。

それから惑星降下用ガジェットが1つしかないとか、なんで?
結局作業用ビークルが救出降下用に使われるのだが。
通信手段が21世紀まんまなのもなぁ。

だいたいドローンという発想は制作当時既にあったろうに、いきなり有人降下艇なんて使わずまず無人探査だろう。
細菌ウイルス生物の組成を調べてから降下じゃなかろうか。
たとえ大気組成が地球に似てても、生身でホイと出ちゃいかん。

色々ツッコみどころはあった。
90年代ならスルーだったけど、今はやかましいのです。
ツッコみはすれど、映画としては楽しめました。
絶望のラストが待ってるけど。








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前は鉄壁後は丸出し。



アマプラで「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観たよ。
渡辺謙が芹沢博士で出てるやつ。
内容はゴジラ対キングギドラでした。

つべで、次の新作USAゴジラが昭和ゴジラのようなバカっぽさと聞き、そういや1作目しか観てなかったなと思い視聴。

眠る怪獣を監視する研究所。
元凶のオバハンがオルカという交信装置で、暴れるモスラを沈静化。
すると環境テロリストがやってきて、周りにいるおっさん皆殺しでオバハンとその子供を拉致。
現実逃避を5年続けるおとんは渡辺謙に呼ばれて、環境テロリストに拉致られたオバハン(奥さん)と子供を助けようぜと説得される。
おまけに世界各地で眠ってる怪獣が起きそうなんや!と。

気の合わない者たちが集まってチームを組み、衝突しながら事件に立ち向かってチームワークが作られて行く、というアメリカンなドラマ。

でもね。
バカなんだ。
人間ども。

ジュラシックパークシリーズでも人間どもにイライラするじゃろう。
それに輪をかけて愚かなのです。

まぁ怪獣映画リスペクトは感じられるし、映画のデキが悪いわけではないのだが。
でもね、人間ドラマ邪魔。
崩壊した家族が再生できずやっぱり崩壊とか見たくねぇし。

さて、わしは新作キングコングあまり好きじゃないので敬遠してたのだが、ゴジラ対コングも観てみようか……。

それより、ゴジラ-1.0。
泣きゴジなんて前評判鵜呑みにしてすいませんでしたッ!
映画館嫌いなので行かないけど、アマプラ待ってます。










専用のステルス戦闘機に乗り


極秘任務を遂行せよ


サムラァ~イ


サムラァ~イ


ブシ~ド~


やっと見れたわプレジデントマン。
コレは映画ではなく2時間枠のTVドラマ。
TV版チャーリーズ・エンジェルよりちょっと予算かけたくらいの規模だす。
だがチャック・ノリスのアクションは健在。
サムライと言うよりニンジャなので、戦闘は投げナイフと格闘がメイン。
たまに銃も使うよ。

チャック・ノリスは、エクスペンダブルズのスタローンのポジションに近い。
テロリストのナイフをかわせなかった自分の老いを感じて、後継者を探すのだ。

後継者に選ばれたのは、理不尽な軍事裁判でムショ入りの元特殊部隊。

イケメンだしアクションもできるのだが、ディラン・ニールはコレ以外の作品に恵まれてないもよう。
実質主演。

最後は爆発。実にアメリカン。


ちょっと待て。
そこには完成寸前の核爆弾やプルトニウムがあったハズなんだが。

意外と言ってはなんだが、面白かっただすよ。
エーゴ版はつべに落ちてる。










京都で白いカラスが見つかったそうだ。
さてどっちでしょう?


それはどうでもいいとして。

セブンの息子のくせにウルトラマンゼロと名乗ってる親不孝者の映画を見た。
アレじゃよ、アメリカ産など各種ウルトラマンとベリアルの出るやつ。

ゼロは光の国の太陽の力を盗もうとしてとっ捕まり、なぜかセブンが父とは知らないという複雑な家庭事情を彷彿とさせるDQNである。
罰として、ヤツは最果ての星にいるウルトラマンレオの元に送られてシゴキを受けるのだった。

映画終盤。
怪獣軍団と戦い、今まさにエネルギーが尽きんとするウルトラセブン。
そこへレオから「おまいはセブンの子じゃ」と教わった息子ゼロが駆けつけた。
親子は一瞬お互いを確かめたが、セブンはやがて力尽きる。
怒りに燃えるゼロは怪獣軍団に躍りかかった。
という、一見感動的に見えそうなシーンも、どうせセブン太陽当てると生き返るしーとわかってるので盛り上がらない(笑

なんでこの映画見たかというと、カプセル怪獣が完全勝利収めるちゅうんで見たくなったの。
ミクラス、アギラ、ウインダム、全員圧勝。
ウインダムはTVシリーズで爆死してるからマーク2であろう。

ゼロを売り出すために他のウルトラマンを噛ませ犬にしてるんだが、まぁ楽しんだからええか。
大昔、グレンダイザーを売り出すためにマジンガーとゲッターを噛ませ犬にした映画もありましてな。
歴史は繰り返す。










今日は映画の勝手にレビュー。

2013年のジョニー・デップ主演のローン・レンジャーを観ましたわさ。
古典的アメリカンヒーローの英雄譚、のハズなんだが……。


撮影、演出、役者、衣装、大道具小道具、すべてトップクラスと言っていい。
過剰な演出はギャグと考えればな。
制作はパイレーツオブカリビアンのスタッフらしい。

しかしだな。
とりあえず監督と脚本はハラを斬らねばならん。
酷いシナリオですべて台無しにしやがった。

wikiによるとあらすじはこう。

幼い頃に遭遇した悲しい事件への復讐をもくろむ悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)は、そのスピリチュアルな力で死の一歩手前の男、ジョン(アーミー・ハマー)を救う。
正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突するも、愛する者を奪われたことで豹変(ひょうへん)。
マスクを装着し“ローン・レンジャー”と名乗り、トントと一緒に巨悪に挑む。


これだけだとどう酷いのかわかりづらい。
実はこの部分

正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突するも

コレが2時間近く続く。
ラスト30分はおもしろいけど、それだけに許しがたい。。
救いようのないお花畑な大バカ主人公が2時間ヘタれまくって被害を拡大させてからやっとローン・レンジャーの自覚を得るという……。

考えられる?
インディアンの土地侵略したてのガン・フロンティアで人を護る立場の男が法律ガー正義ガーとわめいて銃の携帯すら拒否するんよ。
まるでホラー映画の牽引役ヘタレキャラのよう。
そしてようやっと銃を手にするも、悪党のアタマにに銃口突きつけても撃てないもんだからベラベラしゃべって機会損失。
このヘタレ!マヌケ!とひとりで毒づきながらBD観るオッサン(笑

でも相棒のインディアン・トント(ジョニー・デップ)のキャラクターはさすがに練られていた。


もし、ヘタレ譚が30分以内で収まって主人公がさっさとヒーローになってれば評価は違ったろう。
う、これはたぶんグリーン・ホーネットと同じ過ちだ。
アレも最後の30分は面白かった。

さてやっとヒーローの自覚と人々(劇中)の賞賛を得たローン・レンジャー。
ハイヨーシルバー!の掛け声がやっと最後の方に出た。


この先続編で華々しく活躍する予定……が、興行成績ドツボで風の前の塵となったのである。
ゴールデンラズベリー賞。

部門候補者結果
ゴールデンラズベリー賞 最低作品賞 『ローン・レンジャー』 ノミネート
最低男優賞 ジョニー・デップ ノミネート
最低前日譚・リメイク・盗作・続編賞 『ローン・レンジャー』 受賞
最低監督賞 ゴア・ヴァービンスキー ノミネート
最低脚本賞 ジャスティン・ヘイス、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ ノミネート

ジョニー・デップは許してやれよ……。

あ、一番面白かったキャラは、アリス・イン・ワンダーランドの赤の女王の役者。
右足が象牙製の義足になっており、強力な銃が仕込んであるのだ。


ワタシの評価は「いい素材をもったいねぇマネしやがって!!」だす。
続きがあれば面白くなりそうなんだが、もうムリだろうなぁ。


昨日の絵。











ついに買ったぞモバイル・タブレット。

よりによってNECのウインドーズ8のやつ。
ラビアじゃなくてラヴィ。
NECハードを買ったのはPCエンジン以来だ。

あいぱっどかあんどろいどか、などと考えてたけど結局マイクソロフトかよ。
だって約3マン円だったし。
あいぱっどって10マンしやがんのな。

さてラビアじゃなくてラヴィを早速いじってみた。
登録やらセキュリティやらアカウント作成やら煩雑過ぎなんだが、もう少しなんとかならんのかな。
ウインドーズライブとマイクソロフトってアカウント別々なのも統一してほしい。

そしてやっと起動。
ほぉ、コレがウワサのメトロか。


フォトライブラリに画像を保存すると勝手にサムネ表示するので、エロフィギュアのパンツァーショットも無情に暴かれる。


コレをベースにアプリが起動する。
実にモバイルライクな操作系と思いきや……。

メトロに対応してないほとんどのアプリはデスクトップに飛ばされます。


IE立ち上げたらいきなり見慣れた画面が出てきやんの。
ブラウザ画面も左右が入りきらないので、画面全部は見れない。
拡大はできるけど。

モバイルに特化された環境ではなくあくまでデスクトップ用ブラウザなので、アイコンが小さくて誤作動を招きやすい。
クロームも同じだった。
一応ジャイロ機能もあるので横画面にして左右表示できるのだが、ソレはインターフェースのデザインとして違うだろう。
そして操作中にナビゲーション用ウインドウが出る事があるのだが、コレがデカすぎて画面が見え辛くなるのだ。
オマケにおいそれと消えてくれない。

この辺が、マイクソロフトがアップルにかなわない理由だ。

雑。
その一言に尽きる。

そのかわりFlashが動くど。
デスクトップに近い環境がモバイル機器で実現できるのは、個人的にはありがたい。
コレは新しいガジェットを求める人向きではなく、ウインドーズユーザーがモバイル機器も欲しい時に求めるブツだな。
アップル&アンドロイドとケンカするには力不足すぎる。

わしは機能の割に安い値段で決めたのだが(笑

モバイル機器の、Flash未動作環境のテストがあいかわらずできないのがアレだ。
キンドルファイヤーがUSB対応してたり背面カメラが安い機種でもあったりすれば買ってたんだがねぇ。

ラヴィのカメラ機能は、わしの持ってるデジカメとどっこいどっこい。
確認ディスプレイがでかいので年寄りにはやさしいな。

カメラテスト用画像。ただのテストだ。

地震で倒れたのが2体いる。










プリンスオブダークネス。
日本語版はパラダイム。

カーペンターのBというかC級ホラー映画ね。
やっぱり丸ごとYouTubeに落ちてやがる。
英語版だが。
怖いというより気持ち悪い映画なので見たい人は注意ね。

この映画、TVでやった時に最後のシーンだけ見れたんだわ。
悪魔の復活を阻止するために、ヒロインがラスボスにアタックしていっしょに魔界に落ちてしまうというシーン。
一件落着したかに見えたが、その後、主人公の脳に未来からの通信が入るのだ。
写りの悪いビデオ映像で、12年後、廃墟からヒロインが最強の魔物となって現れ、もはや彼女を止める事は誰にもできない、というナレーションとともに。
そのシーンだけ見たので、ひょっとして面白いのではと思い続けて何10年。
なにげに調べた紹介サイトで、ク○映画と評価されてて、ああそうかと納得した次第。
絶望的な未来からの通信というネタが新鮮だったが、それだけだったようだ。

ラストの未来通信を連続キャプしてFlashにしてみた。
画質の悪さが悪夢っぽいじゃろ?


なに、ネタバレ?


映画の舞台は1987年。
12年後の1999年では過去の人の脳に通信する手段が開発されてたらしいが、2012年でもまだねェよ。








また誰得な特撮昔話だす。


ダニをさかさまにするとクール星人。
虫の画像貼ろうとしたけど、キモいのでやめとく。

クール星人とは、ウルトラセブン第一話の敵である。
「地球人なんて我々から見れば昆虫のようなもの」
という、宇宙を股に掛けたおまえがいうな発言の主。

セブン一話を今見た感想。
昭和40年代という事を考えると、シナリオの完成度は東宝SF映画なんかよりしっかりしているように見える。
ウルトラ警備隊もちゃんと仕事してるし。
だが地球防衛チームは、この後MATだのTACだのに劣化していくんだよな。

クール星人の円盤が扇風機の中身に見えるのは、さて置いて。


クール星人の円盤に侵入したセブン。
立ちションのようにエメリウム光線をそこら中の計器にブチまけ、有無を言わさずアイスラッガーで敵を惨殺。


頭が切れる宇宙人だけに、死に様もそのように決まったようだ。


侵略者は抹殺。
実にシンプルだが、地球人はさらわれただけで被害者ゼロだったりして。

コレ、ようつべで無料公開されてたと思ったら、もう数年前にサービス終わってやんの。
見ようと思い立ったときは、既に遅かりし。
でもあるところで発見してごにょごにょ……。








妖魔退治モノは好きなので、BLOOD-Cはそれなりに楽しめると思っていた。
6話くらいまでみて放置してたけど、日々消化してついに全話視聴。

ストーリー……終わってねぇ!
最後、打ち切りでもないのにBLOOD-C坂を走って行きおったぞ。

しかし、なんという後味の悪さか。
偽の記憶とは言え、つい先程までお父様と慕っていたモノと残忍に斬り結ぶとは。
そして非道を尽くした黒幕は逃げおおせる。
これほどまでに憎ませておいてあんまりな展開だ。

伏線の回収も雑、演じ手が裏切る理由も希薄。
不要なグロシーン。
銃で撃墜って何のつもりだ。

トゥルーマンショー的ネタは緻密に創り上げないと、とんでもなくチープになる好例と言えよう。
たとえ12話しかなくても、少なくともドラマは終わらせなきゃ。
夢オチの方がまだ救われたよ。

残念だったよBLOOD-C……。
小夜以上に、視聴者の裏切られた感が強いんじゃないか?

昔のTVアニメは、続きはOVAで!というのが多かった。
最近は映画に続くらしい。

続きは知りたくもあるが、あの様子ではこちらのフラストレーションを解消してくれるようなモノが、そもそも期待できるのかどうかだ。








昨日紹介したばっかだが……。
LEDトレス台が届きました。
カセットテープをMP3にするやつは、まだお店に入荷してないです。


A4サイズ。
こんな感じで、フツーのトレス台ですな。

新車みたいに表と裏にビニール貼ってあります。
こういうの剥がすのなんかイヤ。

USBは給電のみ。


付属の金具で角度をつけられます。


スイッチオン。
この画像だと暗いけど、充分な明るさでした。
LEDの光って、蛍光灯よりは目にやさしいのかな。


何かを描こうとしてますが、何かわかった人はエライ。


関係ないエロフィギュア。



すでにトレス台を持ってる人には特には無用のモノかもしれませんな。

じつはワタクシ数年前、東急ハンズでトレス台買ったのでした。
3万エン近くした上にスイッチついてないので、コンセント挿したら光りっぱなし。
机の上で色々取り回しも面倒なので使わなくなったのですよ。

このLEDトレス台、USB給電と5000エンをちょっと切る価格は魅力でした。
しばらくは飽きないと思う。


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