2021年02月09日(火) 胃薬

B地区防御。



今日は汚いハナシです。

わしは1年くらい前に胃炎をやった時、医師からタケキャプという胃酸を抑える薬を処方された。
以前にも飲んだ事があるので気にもせず、そのまま毎月処方され続けた。
そろそろいらないだろう、と先月、処方をやめてもらったのだった。

が、タケキャプを服用しなくなって2週間くらいで、突然便秘に。
朝、便意もなく、ふんばっても運古様はお出ましになられないではないか！
夜となり、このままではいかんと出るまで踏ん張った。

ヒッヒッフー！
ヒッヒッフー！

ぬぅ、ムリヤリ出たのは象のフンみたいな強固なカタマリが少し。
これはいかんとイシャに相談。
この時タケキャプの事は忘れており、新たに運古様を和らげる酸化マグネシウムを処方された。

……効くよ酸化マグネシウム。

朝は開かずの踏切のようなわが黄門。
しかし酸化マグネシウムを飲用すれば1時間も経たず開門である。
効果は1粒でほぼ1日続いた。

次にわしを襲ったのは胃酸過多である。
ちょっとカレー食いすぎてちょっと天ぷら食いすぎたら胃が悲鳴を上げおった。
胃をやられると全身に倦怠感がまとわりつく。
その時やっとわかった。

これってタケキャプやめたからじゃね？

そして医師に再びタケキャプを処方してもらったのが先週土曜。
胃酸過多も便秘も2日で治った。
……恐るべし。

どうやら胃酸の量は腸内細菌にも影響を及ぼすようだ。
どんなに乳酸菌や繊維質取りまくっても便秘治らないわけだわ。
タケキャプで調整されてわが腸も正常となったのだ。

つまり、もはやクスリなしにはいられない体よ。
試しにこの状態で酸化マグネシウムを飲んだらどうなるかやってみたら、1日、運古様を搾り取られるがごとき日となった。
それが月曜。