2024年05月09日(木) キチGUY

破裏拳ポリマーのヒロイン、南波テルの新旧キャラ。

1974年と1996年。
旧版はOPI丸出しやパンツァーショットなど当たり前のように出てきますが、梅津キャラのパンツァー要員のあざとさよ。


さて「キチガイ」が放送禁止用語になったのは1980年代。
再放送のアニメで、不自然にセリフの音声が消える事が多発した。

サスケ「なーんだ____か！」


大昔は奇行に走る人物をキチガイと言ってスルーするのが多かったのです。
もしくは、物語のオチがキチガイで終わる事も。
おかしなやつがいたけどキチガイだった、おしまい。

実に便利であった。
ひでぇ扱いだけどな。
そういやキチガイのフリをしてやり過ごす描写も多かった。
今、現実でそうなってるのは皮肉だね。

ところが人権派エセ正義がまかり通るようになり、言葉狩りがずんずん進行して行くのは知っての通り。
キチガイだけでなく、様々言葉が大した損害もないのに狩られていった。

メリケン国はもっとひどい。
アフリカの、大人の頭身が子供サイズのピグミー族や尻に脂肪分が溜まる体質のホッテントット族など、奇形扱い。
そして触れる事をタブーとした。
つまり現存する人類を放送禁止に。

だがいつの間にかピグミーは解禁されたらしい。
エセ正義がいかに害悪か。

そういやジプシーをロマ族と言わなきゃならないのは継続中か。
オーガスのEDが困るではないか。