2023年04月19日(水) チバニアン

12年前か、シュタインズゲート。

わし1話の途中までしか持たなかった。


千葉在住の同僚の話によると、千葉市にファミリー1日4000円で遊び放題のアミューズメントがあるらしい。
子供用の遊具に釣り堀、古いアーケードゲームの筐体があるとか。
お金は既に払ってるのでゲームはコンティニューフリー。
イニシャルDやストリートファイター2なんかの、もはや市場に出回ってないゲームが置いてあったそうですわ。
さすが千葉王国。

同僚はいつも奥さんと一緒に子供を遊ばせつつ釣り堀に入り浸ってたそうだが、ある日ゲームでもやろうとイニシャルDのシナリオモードをプレイ。
ゲーセンではコイン消費の限界でプレイできなかった雪辱を果たす、と意気込んで。

しかし、プレイ中に「挑戦者現る！」と乱入された！
なんと日本のどこかの、たぶん古びたゲーセンでプレイしてたヤツがいたのだ。
しかし上級者でぜんぜん勝てなかったそう。
そして次々に挑戦者が現れたらしいが、そのどれもが上級者でまるで勝てん、と話していた。

日本のどこかのゲーセンでイニシャルDは稼働し続け、プレイしまくって腕を上げた連中が存在したのだな。
いや、似たようなアミューズメントで子供遊ばせながらプレイしてたおとうさんかもしれん。

同僚は数時間プレイし続け、汗だくになり、いい運動だったと感想をもらしていた。
ハンドルとペダルワークだけでも体力使うようだな。

かつては高画質高品質ゲームはゲーセンの専売特許であった。
しかしプレイステーションの登場以降、家庭用ゲームのクオリティは上がり続け、アドバンテージだった通信システムもネットの発達によって家庭用に持ってかれてしまった。

ゲーセンはどんどんなくなっている。
筐体の行き着く先は、アキバでキバンナー(ゲーム基盤愛好家)が蒐集するかアミューズメントで生き残るか、かもしれん。

ところで脱ぎ麻雀ってまだ新作出てるのかな。
もはやゲーセンには20年は行ってないので。