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大雷音寺日記ログです。
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****この記事は障害発生中に書いた記事で、2/2 22:00頃にアップしています。

けしからん!



風邪気味でよけいに感じるのだが、外を歩くと雪の気配も濃厚な気がする。
よし、カレーを作ろうと思いたち、キノコカレーをこさえた。
免疫力と言えばキノコだ。
野菜は調理するとえらく縮むのだが、キノコの縮み具合はすごいもんだな。
山盛りのキノコが最終的に10分の1くらいになった。

写真撮っとけばよかった。

そろそろ映画でも見ようかなと、年単位で放置していたオメガマンを視聴。
チャールトン・ヘストン主演の、アイ・アム・レジェンドの2回目の映画化ね。
ウィル・スミスのは3回目。

この原作の映画化では必ず出てくる、文明崩壊後の無人の街。


音楽鳴らしながらさっそうとクルマを走らせる、チャールトン・ヘストン演じる主人公ネビル。

この映画では、細菌戦争で人類が滅びた事になっている。
感染者は即死亡するが、細菌が変化したのか体質を変化させただけで死には至らないものもごく少数だが存在した。
だが光の中では行動できず精神にも変調をきたしており、インチキ宗教の集団と化している。


ネビルは自分に試作ワクチンをうち、細菌に免疫を持っている。
感染者は旧人類である彼の命を狙い、ネビルは自衛のために戦っているのだった。

……ちょっと待て。
なんで戦うの?
連中のいないトコ行けばいいんじゃね?
それに敵の集団もネビルのねぐらはわかってるのに、何で建物に放火しないのだろう。
火の玉をネビルのいる建物に打ち込んだりするくせに。

シナリオが原作の「吸血鬼」という設定を嫌がったらしい。
おかげで矛盾の塊のシナリオとなっている。
やがてネビルは街をふらふらして酒飲んでたら敵の罠にかかって捕縛。
アホか。
処刑寸前に、生き残りの非感染者に助け出される。

ヒロインは黒人。
最初はネビルを銃で脅したりするが、あとでこいつらセックスするぜ。


なぜかエロシーンがちょくちょく入る。


早い事に、映画中盤でネビルの血清からワクチン完成。
発病しかけた子供を完治させる。
その後はなし崩し的にひどい展開となり、最低なラストに向かって行く。
ウイル・スミス版よりひどかったわ。

敵の親玉がのうのうと生き延びてるトコに、ダメ映画の烙印もさもあらんと思う。








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