2021年02月04日(木) 明晰夢

尻。



今日は夢のハナシです。

ワタシは見知らぬ道をさまよっていた。
不自然な色の曇り空の元、森林を貫く2車線の道路をとぼとぼと。
その時、唐突に理解した。
これは夢だ！！

ハイ、明晰夢の時間です。
半覚醒状態のレム睡眠。
フッ、ならばワタシはこの世界の神！
どれ、そこにある変な円柱の石を砕いてみようぞ。

と、ワタシは道路の真ん中に置いてあるコンクリブロックみたいなのに手刀を叩きつけた。
どおりゃっ！
ぽこ～ん。
すると平たいフタが宙に舞う。
フム……ハリボテだったようだ。

次に崖らしきところに立つと、街が見えた。
よし、あの街を襲ってネーチャンでもさらって何かをしようではないか。
ヒャッハー！！！

だが、街にはおっさんおばはんがうろついているだけだった。
これは、いつも行く東急や三平ストアで見る様子を元にしやがったな。
脳！てめぇこの！！

失意のうちに街を歩くと、なんか偉そうなトタンで囲まれた建物を見つけた。
きっと中では若人が何か楽しげな事をしている違いない。
ワタシは突入した。
でも中にはなんにもなし。
人はおろか家具すらない空間である。

外側と同じテクスチャを中にも使いやがって！！
神は吠えた。

この辺で意識はグダグダになってただのどうでもいい夢になっていった。
なんで明晰夢を見るたびに内容がしょぼいのだろう。