大雷音寺日記ログです。
ゴォォォォォ……。
派手に縛炎を上げて四散したのは、傭兵部隊アジュジュ隊隊長の機体である。
ジョニー雷電のザクは巨大な残骸の上に立ち、たった今倒した機体の頭部をトロフィのごとく抱えていた。
巨大な残骸……これこそが、マッドアングラー隊の防衛目的であるモビルアーマー実験機ザビタンの姿だった。

「雷電の方も片づいたようだな」
片腕ドラゴンを倒したアカハナのアッガイは、起きあがりつつその光景を見ていた。
山の高さを超えた朝日はザビタンに立つザクのシルエットを金色に染め上げ、黒く焦げた戦場の荒野をも明るく照らし出している。
と、アッガイの立つ大地に異形のカゲが広がっていた。
「うん?」
アカハナは目を凝らす。
逆光に照らされ、大きく延びた人型のカゲだ。
まるで巨人のようであるが、影の主は少年だった。
両手にリボルバー拳銃を持つ少年ムサッシは、アジュジュ隊の最年少隊員である。
ザビタンの攻撃で一番最初に機体を破壊され、命辛々逃げ延びていたのだ。
そして彼は、アジュジュ隊最後の一人でもあった。
ジャキッ!
ムサッシは銃口をアッガイに向けた。
ズギューン!
ズギューン!
躊躇することなく銃口は火を吹き、ムサッシは生身の人間対モビルスーツという、むなしい戦いを挑んだ。
だが超硬スチール合金の装甲には拳銃など効くはずもなく、弾丸は次々に弾かれて行く。
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
「何発撃てるんだそのリボルバーは!」
ドゥオォォォォォォォォォォォ!!
アカハナはバルカン斉射でムサッシを追い払った。
はい、てなワケでm8f3のシナリオの一部ね。
映像にすると大変なのだが、たぶんつまんねぇモンになると思うので没。
ちなみに今頃ムサシGUN道ネタ。
こんな感じで、たまに没稿を日記ネタにするでありんす。
派手に縛炎を上げて四散したのは、傭兵部隊アジュジュ隊隊長の機体である。
ジョニー雷電のザクは巨大な残骸の上に立ち、たった今倒した機体の頭部をトロフィのごとく抱えていた。
巨大な残骸……これこそが、マッドアングラー隊の防衛目的であるモビルアーマー実験機ザビタンの姿だった。
「雷電の方も片づいたようだな」
片腕ドラゴンを倒したアカハナのアッガイは、起きあがりつつその光景を見ていた。
山の高さを超えた朝日はザビタンに立つザクのシルエットを金色に染め上げ、黒く焦げた戦場の荒野をも明るく照らし出している。
と、アッガイの立つ大地に異形のカゲが広がっていた。
「うん?」
アカハナは目を凝らす。
逆光に照らされ、大きく延びた人型のカゲだ。
まるで巨人のようであるが、影の主は少年だった。
両手にリボルバー拳銃を持つ少年ムサッシは、アジュジュ隊の最年少隊員である。
ザビタンの攻撃で一番最初に機体を破壊され、命辛々逃げ延びていたのだ。
そして彼は、アジュジュ隊最後の一人でもあった。
ジャキッ!
ムサッシは銃口をアッガイに向けた。
ズギューン!
ズギューン!
躊躇することなく銃口は火を吹き、ムサッシは生身の人間対モビルスーツという、むなしい戦いを挑んだ。
だが超硬スチール合金の装甲には拳銃など効くはずもなく、弾丸は次々に弾かれて行く。
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
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ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
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ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
「何発撃てるんだそのリボルバーは!」
ドゥオォォォォォォォォォォォ!!
アカハナはバルカン斉射でムサッシを追い払った。
はい、てなワケでm8f3のシナリオの一部ね。
映像にすると大変なのだが、たぶんつまんねぇモンになると思うので没。
ちなみに今頃ムサシGUN道ネタ。
こんな感じで、たまに没稿を日記ネタにするでありんす。
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